電気機具・壁の下塗り


朝方、工務店から現場で打ち合わせの電話。持ち込んでいた電気機具をどこに付けるか、きちんと確認したいとのこと。取り付け工事の電気屋さんが間違えないようにするためだ。

壁の下塗りが進んでいた。ちょっとグレーがかった色。商品名「カーボンプラスター」という土と炭素繊維でできた下塗り剤。これを塗ることで仕上げ(漆喰)の密着が良くなり、多少の凸凹を直すことができ、色むらやアクが出にくい。

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まだしっとり感がある。壁の穴は電気のスイッチのプレートが納まるところだ。これは壁塗りが終わった後で設置される。

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階段のもう片側の壁と蹴込みはまだ塗られていなかった。

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階段板と蹴込み周りのマスキングと下地。手が込んでいる。蹴込みと壁の角は少し削ってくれているようだ。柔らかな味が出るだろう。

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2階は下塗りがすべて終わっていた。

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丸柱とホードの突きつけの部分。階段からこの丸柱にかけては、漆喰塗りと無垢のスギ・ヒノキの美しさが響き合うところ。完成が楽しみ。

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さてさて、本日の仕事は電気機具の設置場所の確認であった。図面を見ながら製品の箱と突き合わせ。家作りはやることがいっぱいあって大変なのだ。でも最後まで気を抜いてはいけない。

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今月中に足場が取られ、バルコニーが設置される予定。見るのが楽しみなような恐いような・・・。

その後、しっぽくを食べに。


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