町で銀行の用事を住ませ、藤岡へ。近所のOさんが入院してしまい、そのお見舞いに。元気だったOさんが車椅子でリハビリしている姿は、亡き父の入院姿を思い出して辛かった。
その後、下仁田方面へドライブ。途中、吉井で「多胡碑」の看板を見つけて寄り道。上毛かるたにもある「多胡碑」って何? 気になっていたのだ。
それは古代の石碑で、立派な記念館まで建っている。中では各地の石碑のレプリカや拓本なんかが飾られている。石も文字も大好きなので面白かった。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
町で銀行の用事を住ませ、藤岡へ。近所のOさんが入院してしまい、そのお見舞いに。元気だったOさんが車椅子でリハビリしている姿は、亡き父の入院姿を思い出して辛かった。
その後、下仁田方面へドライブ。途中、吉井で「多胡碑」の看板を見つけて寄り道。上毛かるたにもある「多胡碑」って何? 気になっていたのだ。
それは古代の石碑で、立派な記念館まで建っている。中では各地の石碑のレプリカや拓本なんかが飾られている。石も文字も大好きなので面白かった。
今日は木工。蔵の解体現場から貰ってきたでっかいまな板。それをマッキーの部屋でテーブル代りにしてたんだけど、Y先生の快気祝いをここでやる予定なので、いままで丸太の上に載せていたそれに足をつけることにした。前回のケヤキテーブルはビス止めで意気消沈したので、今回は金物なし、すなわちホゾで組むのである。
以前はエア・エイチで外ネットができたのだが、月額料金が高いわりに利用頻度が少なくて、解約してしまった。アトリエのネットはいまだISDN(レトロ)。だから急場の下調べや検索ができない。ま、いきあたりばったりも良きかな。
で、桐生の「芭蕉」。戻ってからGooglで調べてみた。あるHPより。
大家のKさん宅に家賃を払いに行った。アトリエの家賃は年2回、半年分を一括払いにしている。こんな安い値段でこの敷地を貸してもらい自由にやらせてもらっているし、雑誌への連載も最新号を常にお届けしているのだが「いつも楽しみにしていますよ」などと言っていただいて感謝。お邪魔するたびにKさんの子供の頃の話を聞く。それが大変興味深い。
「農繁期には学校が休みになってね、手伝ったもんだ。でも家族総出でワイワイ仕事をやるのが楽しかったよ」
当時の収入源はカイコ、コンニャク、そしてコウゾ(和紙)。コウゾは埼玉の小川町の業者が買い付けに来たんだそうだ。コウゾの皮を剥いた芯がチャンバラに最適で、それにヒモ繊維をらせんに巻いて火で焦がし、取っ手の感じを大人が作ってくれ、そんなものでよく遊んだそうである。
「もう、あんな時代はやってこないだろうけど、でも少しは戻るといいのかな」
大家さんは教員職をリタイア。いま写真と畑が趣味なのである。
“芭蕉” の続きを読む
貰い物のキャベツがたくさんあるので炒め物をする。ネギとニンニク、豚肉とたっぷりのキャベツを使って中華鍋で炒める。味付けは豆板醤とカキ油。昨日の熾き火で作っておいたクワの実のジャム(まだ砂糖煮)もなかなかの味。