以前はエア・エイチで外ネットができたのだが、月額料金が高いわりに利用頻度が少なくて、解約してしまった。アトリエのネットはいまだISDN(レトロ)。だから急場の下調べや検索ができない。ま、いきあたりばったりも良きかな。
で、桐生の「芭蕉」。戻ってからGooglで調べてみた。あるHPより。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
以前はエア・エイチで外ネットができたのだが、月額料金が高いわりに利用頻度が少なくて、解約してしまった。アトリエのネットはいまだISDN(レトロ)。だから急場の下調べや検索ができない。ま、いきあたりばったりも良きかな。
で、桐生の「芭蕉」。戻ってからGooglで調べてみた。あるHPより。
大家のKさん宅に家賃を払いに行った。アトリエの家賃は年2回、半年分を一括払いにしている。こんな安い値段でこの敷地を貸してもらい自由にやらせてもらっているし、雑誌への連載も最新号を常にお届けしているのだが「いつも楽しみにしていますよ」などと言っていただいて感謝。お邪魔するたびにKさんの子供の頃の話を聞く。それが大変興味深い。
「農繁期には学校が休みになってね、手伝ったもんだ。でも家族総出でワイワイ仕事をやるのが楽しかったよ」
当時の収入源はカイコ、コンニャク、そしてコウゾ(和紙)。コウゾは埼玉の小川町の業者が買い付けに来たんだそうだ。コウゾの皮を剥いた芯がチャンバラに最適で、それにヒモ繊維をらせんに巻いて火で焦がし、取っ手の感じを大人が作ってくれ、そんなものでよく遊んだそうである。
「もう、あんな時代はやってこないだろうけど、でも少しは戻るといいのかな」
大家さんは教員職をリタイア。いま写真と畑が趣味なのである。
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