2日目。角石は運び終えたので丸石の大物から行く。
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囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
さて、早朝から東近江のヨシゾー邸の庭造りである。昨年から何度か打ち合わせに来ており、その構想はいろいろ話し合っている。斜め向かいの実家にある大石群の中から選抜して、自邸の庭を新たに創作したいという趣旨。
ヨシゾー君の実家は典型的な近江八幡の重厚な木造民家だが、自邸はエンジニア主夫を自称するヨシゾー君みずから設計したモダンななもので、外観は焼き杉の平屋&フラットルーフの印象的な建物だ。
庭はあるていど構築してあり「大地の再生」の水脈も入っている。ヨシゾー君自身も矢野さんの講座に参加していたほど「大地の再生」には理解がある。石は角のとれた青石(吉野川あたりのものではなく、伊勢から運んだ渋青のもの)や花崗岩の長角石、沓脱石(くつぬぎいし)などだが、なにしろサイズがデカく、重機がないと移動が困難。
今回、予定していた石のプロの方が怪我で来れなくなってしまい、オペレーターは永源寺の家田くんにお願いした。ヨシゾー君も仕事で重量物の移動には慣れており玉掛けの資格なども持っている。
“石の庭造り@東近江YOSHIZO邸/1日目” の続きを読む
前夜、大阪のサニーさんが到着し、続いてやっちゃんがなつ・まんじ君を連れて深夜に到着。やっちゃんはトラックで石積みの石を運んできてくれた。打ち合わせをしながらちょい飲みし、結局寝たのは2時過ぎ。朝はパン。おでんと共に仕込んでおいたレンズ豆のサラダを出す。
“【大地の再生part3+石積み石窯づくり】1日目/草刈り・石積み開始” の続きを読む
囲炉裏部屋改装中。囲炉裏の基礎を仕上げる。炉縁の下はまだがらんどうの空間だから、ここに灰がたまる箱をつくるわけだが、コンパネに不燃材を貼付けたり銅板を使ったりという方法もあるが、最も簡単で効果的なのは石を使う方法である.。