サンショウの実で料理、アトリエの樹木リスト、アボカドその後


5/21の講演への出発直前に、摘んでおいたアトリエのサンショウの実を処理しておいた。今年は初めての豊作だったので、摘む時期を今か今かと待ち続けていたのだが、この季節は出張旅で数日開けると植物は旺盛な成長をみせて適期を逃してしまうことがあるので、急いで処理してから出発した。

実をさっと茹でてから数時間水にさらし、アクの抜け具合を確認してから真空パックし冷蔵と冷凍へ。今日はその一つを取り出してちりめん山椒を作ってみた。わりと多めの酒と少しの醤油で煮るだけである。四国は小ぶりで鮮度の良い天日干しのちりめんじゃこが手に入る。

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竹のスクレーパーを作る(2回目)


旅先ではノートパソコン(MacBook Pro)だが、家では27インチのデカイPCがメインマシン。旅でしばらく放置していると調子悪くなりレインボーマークがくるくる回る。その待ち時間が鬱陶しいので竹細工をやることに。

以前作って愛用していたスクレーパー(こちら)がちびてすり減ってしまっていたのでこれをもういちど作る(スクレーパーはおろし金やすり鉢についた残りを削り取るのに便利な道具)。材料は先日H邸の竹林整備をしたときもらってきたもの。

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綾部〜つむぎの杜、子どもたちのために・・


綾部といえば田舎暮らしのキーワードでよく登場する京都府北部の山間の町。僕はまだ行ったことがないが、大本教の本部のある場所としても知っている。8月に綾部のさらに北にある「つむぎの杜」という施設の敷地で、子供たちとのサマーキャンプ・イベントをやりたいということで講師として招かれている。その事前打ち合わせに今回の講演の翌日を使うことにした。

前夜はまたしても泊まるところを決めず、フラフラと車を移動しているうちに草山温泉「やまもりの湯」という瀟洒な施設にたどり着き、そこで湯に浸かったのだが、すぐ隣にキャンプ場があって、今回テントを忘れたことを後悔した。というわけで道の駅を探して車中泊。

翌朝、綾部の街に入る。水場とトイレのある公園をみつけて、そこで顔を洗ったあと近くの神社に参拝する。しかし、公園のトイレがいまどき珍しい和式なのだがめちゃくちゃキレイなのに驚いた。

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里山講演@川西市「ゆめほたる」道の補修〜綾部へ


昨夜は眠くなってしまい、明け方に起き出して資料作りの続き。なにしろ2時間講演というのはこれまでで最長である(香川大学のときは80分)。スライドは表紙を含めて52枚を用意した。

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