酒井先生の食養料理を体験してからというもの、もういちどマクロビを探求してみたくなった。食養といえばダイコンは欠かせない素材だ。しかし、スーパーで売られている大根は化学肥料育ちだから信用できない。そこで自家製。これはサトコ氏がまいたタネの間引き菜なんだけど、彼女いま忙しくて畑にこれないのでどんどん間引いてくださいと言われている。
月: 2021年11月
梅とビーツ
大阪の酒井先生のところで梅の苗をいただいたのでさっそく植えた。前々から梅の苗を探していたのだがなかなか入手できなかったのだ。南高梅の実生ということだが、次世代は先祖返りして南高梅のような実はつかないとのこと。ともあれ自宅の庭の梅の実で梅干しが漬けれたら最高である。
銀杏ご飯
雑誌取材・撮影/野草生ける
午後から東京の雑誌取材が入るので、掃除の後に直売所に花を買いにいったのだが、出遅れたせいか仏花用の菊くらいしか残っていない。床の間に菊では合わないので敷地を見繕って剪定枝(ヤマブドウとオリーブ)や野花(ヤナギハナガサ、セイタカアワダチソウ)で活けてみた。
ダイコン収穫・大根定食
帰宅したのは深夜3時過ぎ。風呂に入ってから就寝。9時起床。すぐ畑へ。6日も空けると作物の成長がめざましい。一つだけ成長のよかったダイコンがかなりデカくなっていた。こぼれ種の固定種だ。収穫することにした。