月: 2018年7月
鹿児島(谷山港)〜屋久島へ
高松を朝7時に出発。いつもは愛媛から佐賀関へフェリーで九州へ渡るコースをとるのだが、今回の西日本豪雨で不通箇所が予想され、瀬戸大橋から山陽道を通り、陸路で九州へ向かう。
アトリエからだと下道をしばらく走って「坂出北IC」から乗るという手もあるのだが、今回は急ぐので「高松西」から乗ることに。ここから乗ると途中、讃岐富士(飯野山)がよく見える。
富家、出発直前
明日の早朝から車で屋久島に向かう。今回は一般募集の講座ではなく、現地で関係者と打ち合わせ視察などを行う。後半予備日を1日取ってあるのでキャンプして海や川で遊んでみたい。真夏の屋久島は初めて、楽しみである。
さてこの数日、ブログや雑誌原稿にかかりきりで、かなりストレスがたまってきたので「富家」へ(笑)。ストレス食いは身体によくないのは解っているのだが、「富家」のあのスープはものすごく滋養に富んでいて身体にいいと睨んでいるのである(ホントかよw)。
店内はなかなか写しにくいのだが、今日はうまくいった。右の黒Tに黒帽がマスターである。
屋久島行きの読書、堀部安嗣の建築
建築家の堀部安嗣を知ったのは最近のことで、すでにアトリエを建ててしまった後だったかもしれない。実際に氏の建築を見たことはないのだが、その著書『堀部安嗣作品集: 1994-2014 全建築と設計図集』や『書庫を建てる: 1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト』を興味深く読み、ただならぬ実力と新しい才能を感じていた。
いつか大きな賞を取るだろうな・・・と思っていたら高知の札所のある名刹「竹林寺」の納骨堂で2016年日本建築学会賞を受賞された。彼にウチの敷地を任せたらどのような家が建っただろうか?・・・と夢想しないわけではないが、yuiさんはとにかく有名建築家に任せるのを嫌っていたし、私も林業に関わってきた流れから、どこに転ぼうとも自らの力で家を建て、その顛末を見届けねばならなかった。
ダイアン・リーヴスとiTunes
1年半ほどサボっていたギターを再開し始めた。昔は毎日1〜2時間は弾いて飽きることを知らなかったギターなのにこのところ触る気も起きなかった。案の定、昔コピーした曲は指がすっかり忘れていて、また最初からタブ譜を起こしてやり直しである。あ〜あ・・・。