ダイアン・リーヴスとiTunes


1年半ほどサボっていたギターを再開し始めた。昔は毎日1〜2時間は弾いて飽きることを知らなかったギターなのにこのところ触る気も起きなかった。案の定、昔コピーした曲は指がすっかり忘れていて、また最初からタブ譜を起こしてやり直しである。あ〜あ・・・。

音楽に関して最近起きた変化がある。yuiさんがいるときは自分の好きな音楽だけをおおっぴらに聴くわけにもいかず、かなり遠慮していたのだが、今はそれがない。で、家や車の中で聴きまくっている。

iTunesは聴きたい曲だけを自分で編める「プレイリスト」という機能があって、これがまた便利なのだ。好きなアーティストの完成度の高いCDでも、すべてが聴きたいという曲ではない。その中からお気に入りの曲をチョイスして寄せ集め、アイフォーンでイヤホンで聴く、CDに焼いて車で聴く、ということを覚えてしまった。

これがなかなか良い。窓から見える景色にぴったりの曲が流れてくると、まるで映画の情景の中に自分が入り込んだような感覚になる。

先日、県立図書館に本を借りに行ったついで、久々にCDの棚を覗いてみたら、なんとダイアン・リーヴスを見つけた。これが、ギタリスト、ホメロ・ルバンボ&ラッセル・マローンと歌った「Dianne Reeves with Russel Malone LIVE 2011 Full HD 1080p My Living-Room In Paris」の中の名曲がたくさん収録されているのだ。

Just My Imagination

I’m In Love Again

Once I Loved

Social Call

もうこれだけでも素晴らしいのだが、他にボッサの名曲

Lovin’ You

や、ジャズのスタンダード、

Midnight Sun

なども収録されていて、ダイアン・リーヴスの完璧な歌唱力、そしてバッキング・ギターとの妙が堪能できる。これに元ちとせや佐野元春なんかをミックスしたCDを作成して、来週始めに出発する屋久島旅で聴きまくることにした♬

さてギターはどうしようかな? いつも長旅のときは必ず車に積んでいったもんだ。左端のギターがクロサワの「ギグパッカー」という旅行用のギターなのである。


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