10年後の、ヒジキの煮物


急須でお茶をいれるのが面倒なのでペットボトルのお茶を買う・・・なんて人がいるくらいだから、鰹節を自分で削ろうなんて人は皆無に近いのはよくわかる。だけど、削らない原因は解っているのだ。ほとんどの場合、鉋(かんな)がネックになっているのである。

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バロンの阿波踊り、干物3日目


コーヒーブレイク。バロンが相手にして欲しそうだったので床にあぐらをかいてミルをごりごり。くつろぎながら眠り始めるバロン。私の前だと完全に気をゆるしているのか、すぐに伸び伸び体勢で腹を見せる。

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ピチット干物試食、畑のニラ・メークイン


10日の夕刻にピチットに入れたアジ。本日昼に1匹分を試食してみた。ピチット、けっこう水を吸っている。

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魚貝と野菜のシチューを作る


食べきれない魚の残りを何にしようか? イカとアサリを足してブイヤベース様のものを作ってみよう。ブイヤベースはスープや白ワインを使うが、この丸元レシピは野菜と魚貝の水分だけで煮るのである。必然的に野菜の量は多くなる。また、トマトを使うので酸に強いステンレス鍋、しかもフタが重く密閉度の高い蒸気漏れの少ない鍋で。

ピーマン3個。タマネギ小1個、完熟トマト2個、ニンニクひとかけ。これが一人分の野菜である。多いでしょ! 正式名は「魚貝のシチュー・ナザレ風」。ポルトガルの伝統料理をアレンジしたものだそうだ。

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ピチットで干物、アラだしワカメ汁、魚フライ


午前中、注文していたピチットが届く。浸透圧を利用して脱水できるビニー製のシートである。料理の前に魚や肉の余分な水分をピチットで取るとがぜん美味しくなる(この頃は薫製づくりのユーザーも多いようだ)。私は丸元淑生の本で知って、山暮らしのときからけっこう利用していた。まだ干物作りに利用したことはないが、良いアジがあるので間に合えばと思い、ネット注文しておいたのだ。

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