ピチット干物試食、畑のニラ・メークイン


10日の夕刻にピチットに入れたアジ。本日昼に1匹分を試食してみた。ピチット、けっこう水を吸っている。

取り出してみると、表面は乾き気味でツヤツヤ。

魚っぽい臭いはなく、美味しそうである。ガスグリルで弱火で焼く。

昼飯はニラ粥で。

今日は畑でニラを収穫したので。なかなかいいニラができた。ちょと硬くて筋が残るけど味はいい。

食べてみた。干物の風味は感じない。むしろ西京漬や味噌漬のような熟成の旨味を感じる。

塩気はあっても少量の醤油をかけたほうが干物が美味い。が、ちょっと醤油味が強過ぎかと思われたので梅酢をかけてみた。これも美味しい。

梅酢は梅干し作りでできる副産物だ。塩と梅の実・赤ジソのエキスでできている。添加物は全くない。店では買えないものだ。

夜は、ニラを茹でて黒胡麻を擂ったものに醤油と荏胡麻油でナムルを。畑で収穫したジャガイモ(メークイン)のブレイズ。これが、片側がポテチみたいにカリカリとして美味いのだ。

作り方は鍋にオリーブ油をひいて5mmに切ったジャガイモを重ならないように並べ、塩をパラパラと振り、水を少しだけ入れ、フタをして弱火で加熱。竹串が通ればできあがり。くっつきやすいのでナイフを使ってはがす。これは男爵よりメークインが美味い。

さて、8日に獲った魚、まだ残っていたメイタガレイは、ショウガと砂糖を効かして煮付けにした。甘く煮ればまだ食べられる。

やはりエンガワのところが美味い。体高のあるカレイで、半身でもけっこう食べでがあった、こいつは早いうちに5枚おろしで刺身にするべきだったかもしれないな・・・。瀬戸内魚貝の学習はまだ始まったばかりだ。

今日は午後からN先生と2軒お屋敷巡りをして庭木の薪採取を手伝ってもらった。最初の友人宅では細かい枝まで全部回収し、今後の伐採計画を宿題とした。あとの一軒ではすでに伐ったどでかいセンダンがごっそりとあり、下見だけだったが、この2軒で囲炉裏暖炉2〜3年分は確保できるかも\ (≧ο≦)/。地方都市に住んでいると薪は向こうからやって来る。薪ストーブだったらまだ1年分で足りない量だが・・・。

だから、楽しいぞ、細い薪もOK囲炉裏暖炉ライフ♬


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