枝薪を燃す愉しみ


開期中に来てくれたお客様で、なんと薪を持ってきてくれた方が、2組いらっしゃった。

お一人は山に伐ったばかりのサクラが放ってあるというので、私が後で取りに行くと言ったのだが、なんと~翌日軽トラに満載して持って来てくれた。

それはまだ切り口から水がしたたるようなヤマザクラで、もちろん乾燥させねば使えないのだが、腐りもなく燃やすには惜しいほどの太枝ばかりだった。

なので、少しとりわけておき、虫が来ないように彫刻や皮付き額材用に保管しようかと思っている。

もうひと方はすでに乾燥済みの薪を持ってきてくれた。今日はその木を燃やしてみた。材は柿の木だったが、爆ぜることもなく、実にいい感じで柔らかな炎が立った。

0310.1

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誕生日は最終日


イベント最終日。

昨日の新聞掲載とラジオ出演が効いて、多数のお客様が訪れる。

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遠方からの予約のお客様も。

こうしてお客様方と囲炉裏暖炉を囲んで熱い話を交わすうちに、気がつくと終了時間の16時が過ぎていた。

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2階で燃える暖炉/RNCラジオインタビュー


朝、西日本放送ラジオRNCから「今朝の新聞記事を見た。ラジオで紹介したい。電話インタビューもお願いしたい」と電話が入り、あわててコンビニへ新聞を買いにいく。

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春の日、貝の話と葉ごぼう


朝、ウグイスの鳴き声を聴いた。

今日は早々に隣県から二人組みのお客様が来訪。

予約メールを下さったおひと方は、私のブログウォッチャー。開口一番「できれば山暮らしのときにお会いしてみたかった」・・・と言った。

絵も建物もじっくり見てくださった。囲炉裏暖炉に火を点けて語り始めると・・・

なんと大から極小まで木工をこなしている超・趣味人の方であった。

私のあおやぎ(バカ貝)採りと砂を噛んだブログ記事が話題に出、その砂の取り方や食べ方などを教わることにw。

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