朝、ウグイスの鳴き声を聴いた。
今日は早々に隣県から二人組みのお客様が来訪。
予約メールを下さったおひと方は、私のブログウォッチャー。開口一番「できれば山暮らしのときにお会いしてみたかった」・・・と言った。
絵も建物もじっくり見てくださった。囲炉裏暖炉に火を点けて語り始めると・・・
なんと大から極小まで木工をこなしている超・趣味人の方であった。
私のあおやぎ(バカ貝)採りと砂を噛んだブログ記事が話題に出、その砂の取り方や食べ方などを教わることにw。
火を眺められ「来てよかった・・・」と言われ、
次の目的の「讃岐うどん」を目指して帰られる。
「これから四国でどのような展開をされるのか楽しみにしています」
たくさんのお土産をありがとうございました m(_ _)m
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バカ貝は生食が美味しく、牡蠣のように当たることは滅多にないという。だから採ったその場で内蔵をやぶいて砂を出してしまい、海水で洗って生食するのがいちばん美味しいそうだ。もしくは現地で砂出ししたものを持ち帰り、もう一度水洗いして砂を取る。天ぷらも旨いらしいが、袋部には切れ目を入れないと油跳ねがおきる。
そんな話を聴いたもんだから、魚介を食べたくなり、夕刻はスーパーでスルメイカと地エビを買った。
先日買っておいた葉ごぼうとふきのとうをyuiさんに料理してもらった。葉ごぼうは関東にはなく、こちらに来て初めて食べる。
根っこに比べて茎の部分がきわめて長く、その茎も葉も食べられる。湯がいてアク出しするのは葉っぱだけでよく、茎は生のまま筋取りして、根っこはスライスして酢水につけておく。
ゴマ油で炒めてじゃこと水を入れ、炊きながらみりんと醤油で味付け。
茎はちょっとフキのようでもあり、なかなか美味しい。これでまずはビール。
次にイカ刺しとふきのとう味噌で日本酒。ああ、春だね♫
イカゲソとミミはタマネギと炒めて、オイスターソースで味付け。炒め始めに少量のニンンクとショウガを刻んだのを放り込んでおくとまた美味い。
地エビは粉をふって炒め揚げ。油が飛んでガス台を汚すのが難だが、いい油を使って自宅でやるとスーパーのお惣菜のより味は断然いい。
今シーズンの潮干狩りが楽しみだな♫