53番、円明寺


今日は順打ちで。52番から53番札所「円明寺」へ。ここは江戸時代の伝説の彫刻職人、左甚五郎作の龍があるというので楽しみ。移動は県道183号がそのまま参道のようにまっすぐに伸びており、歩くお遍路さんを見ながら行く。

山門の前の駐車場はほぼ満車でようやく入れた。山門はかなり古い造り。室町時代の様式を残す八脚(やつあし)門。軽トラで来た親爺さんが門をくぐっていく。修理の職人だろうか。

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58番、仙遊寺


また逆打ちである。58番札所「仙遊寺」は山の上のお寺で標高250mくらいの所に位置する。高縄半島の最高峰は東三方ケ森の1233mだから、寺のある山はそれほどの標高ではないのだが、深山の雰囲気に満たされている。

真新しい山門が現れるが、車道はまだまだ先に続く。

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