信州湯田中ライブ打ち上げ紀行


13日、太田藪塚でのライブで15曲弾いて歌って、さすがにヘロヘロになる。翌日、当然ながら二人して「温泉に行こう!」コール。

が、お目当て草津の宿は、電話してみるとついに営業を停止している模様(前回は老朽化で雨漏りしていた)。

そこで前々から気になっていた未踏の温泉、信州湯田中へ。ここは外湯(共同浴場)もたくさんあるのだが、外来客は宿泊しないと入ることができない。だから、どんなお湯なのか知らないのだ。

宿は温泉ブロガーのネットの情報から「山崎屋」を選び、電話予約。日曜なので空いていた。一泊2食で1万円のコースでお願いする。

下道では到着が夜になってしまうのでひさびさに高速に乗る。妙義を見て、

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浅間を見て、いよいよ信州へ。がらりと変わる雪景。アカマツが元気な山々。

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黒滝不動ヘ/集落支援員in椹森(5)


翌日は椹森へ。集落の一番手前にあるお宅のおばあちゃんに椹神社への道を訊ねる。今日はこの神社と、できれば山上の畑地を確認したい。堰堤工事中の沢から山に入り、上り道が見あたらないので右手の急斜面を上っていく。すると廃屋に出会った。2万5千分の1地図に黒ポチで載っているのはこの家らしい。

神社は見当たらない。林道のガードレールが見えたのでいったん道まで出ることにする。途中、この廃屋の持ち畑であろうと思われる石垣をいくつか越えていった。

林道はかなり立派なもので県林務部による「森林居住環境整備事業」のプレートがある。

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唐沢山とおぐら屋


お隣の佐野市は栃木県になるが、忍木菟屋の奧にある梅田湖(桐生ダム)から山越えで行くとけっこう近い。佐野といえばラーメンと厄よけ大師しか知らなかったけど「唐沢山」という名所もあるらしい。

佐野市の東北部にあり、標高約240mながら眺望は「関八州随一」ともいわれている。今日は曇り空で遠望が効かなかったけれど、展望台の天狗山から見る赤城もおつなもの。正月はかなりの参拝客でにぎわうというが、この天狗山からの初日の出はちょっと見てみたいかも。

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真田のアカマツ


またしても朝から雨。

旧アトリエで作業を予定でしていたが、外出することにする。

相変わらず2人のお出かけ好きは止まらないのだった。

上野村を通って十石峠。目指すは上田。またしても「刀屋」でソバを食べる。ここのソバ大好き!

真田の里から鳥居峠を上って嬬恋から草津へ抜ける。共同浴場「地蔵の湯」でまったり・・・♪ 草津の湯はみんな凄いが、「地蔵」はなかでも最強の湯。強力な硫黄泉だが、ここの湯は高貴な感じがする。

ソバが650円で温泉は無料。お金だけは節約の小旅行だナ。

佐久、小諸、上田と、紅葉がすばらしかった。カラマツが多いので黄葉だけど。

写真は真田付近の山。尾根筋の緑はアカマツである。

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材木岩、鯖湖湯、郡山の静(9日目、萬寿園再訪)


4号線には道の駅はないんですね。結局、脇道に入り、宮城県の「道の駅七が宿」へ。ダム湖畔の駐車場で、珍しく閑散とした場所だった。道の駅もいろいろなのだ。朝の駐車場。

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