曲げわっぱに炒り豆腐


今回、滋賀の奥永源寺で行われるイベントは「『焚き火暮らし』たむたむキャンプ」。一昨年の第1回が好評につき、この夏も同じ場所で僕が講師に3日間のキャンプが開催されることになった。明日の午前中、現地着なので、今夜は京都辺りまで走っておきたい。

午後から冷蔵庫の残り物で弁当作り。豆腐が賞味期限切れだったけど、炒り豆腐にすれば食べれるだろう。具は干し椎茸とニンジン、卵。木綿豆腐はちぎってから薄い塩水で2分ほど茹で、水気を切っておく。

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料理のもてなしと心地よい忙しさ


4日間のイベントが終了して一夜明け、Iさんペアは早朝に出発。wsの会計収支確認などがあるのでやっちゃんとは朝食後に打ち合わせ。今日から親子で高知を旅し、三線アーティストの知人宅に逗留するという。で、朝はナツ君のリクエストにお応えしてパスタ。

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ニンジン、ソラマメ収穫、オタマ→カエルに


ゴミ出しの帰り道、坂道のほうに出て上から畑と小池の敷地を俯瞰してみる。あのヤブがみちがえるようにキレイになった。

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パルテノン片付け、おでん仕込み、魚醤で八宝菜


明日から3日間、アトリエにて「大地の再生/大内邸パート3」を行う。今回は草刈りや水脈メンテの他に「石積みと石窯づくり」をやるので、パルテノンの中の設置予定場所を片付ける。パルテノンというのは瀬戸内の海を望むその姿がパルテノン神殿を想起させるので僕が勝手にそう名づけて拙著『囲炉裏暖炉のある家づくり』のプロローグにも書いた。

ここはyuiさんの祖父が社員寮を建てるために基礎工事をしたのだが計画は立ち消えになってしまい、6本の柱とスラブだけが残され現在まで放置されている。ベベタ基礎の上に花崗土が厚く敷かれており、一部に当時の片付けの残骸が置かれたりしているが、広くて雨が避けられるので薪や残材などの保管庫になっている。

しかし中にはチガヤが一面に生えている。ここ2〜3年はそのカヤを刈ることもせず放置していたので、薪や廃材に枯れたチガヤが覆いかぶさって手がつけられない状態になっている。しかしネコたちにはいい隠れ家のようだ。

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蕗とホタルイカの炊き込みご飯、小豆島放牧豚のモツ煮


今日はGomyo倶楽部の定例会。田植えが近づいて、活動のほうも忙しい。石田高校の新入生がやってきたので敷地を案内しながら草刈りを教えたり、3年生と沢の掃除をしたりした。レポートはこちら。

Gomyo倶楽部活動報告2021.5.2

山菜はもうワラビは伸びてしまい、かといってフキはまだ小さい。が、ちょっとだけ摘んできた。

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