今日はGomyo倶楽部の定例会。田植えが近づいて、活動のほうも忙しい。石田高校の新入生がやってきたので敷地を案内しながら草刈りを教えたり、3年生と沢の掃除をしたりした。レポートはこちら。
山菜はもうワラビは伸びてしまい、かといってフキはまだ小さい。が、ちょっとだけ摘んできた。
作ってみたい料理があったのだ。茹でて皮をむき、
小さめに刻んで、
ご飯に炊き込む。量が少なかったのでタケノコで加勢♬
ここに、炊き上がりの途中でホタルイカを入れるのだ(ホタルイカは目玉と甲をとっておく)。フキとホタルイカの炊き込みご飯である。インスタで見てこれはウマそうだ・・と思った。
日本酒のおつまみですな=♬
今回は吹き上がってから蒸らす時にホタルイカを時間差投入したのだが、ホタルイカには下味をつけておき、炊き上がってから混ぜたほうが美味しいかもしれない。やはり、もう少し蕗香が欲しかったな・・。
小豆島放牧豚のサービス梱包された小腸がリミットなので、同時進行で煮込みを作る。下ゆでしてから中央の脂を取り、一口に切ってからもう一度さっと湯通ししてザルにあけ、温かいうちに片栗粉をまぶしてしっかり揉み込んで、水洗いする。こうすると臭みはほとんど消えてしまう。
それを水から、きざみショウガと青ネギを入れて炊いていく。少しだけ下味。酒、醤油、砂糖を少々。
1時間ほどモツを煮たら、野菜を調理。ダイコン、ニンジン、ゴボウ、コンニャク、タマネギ。最初にニンニクチップを作っておき、その油でダイコンから炒めていく。
モツの鍋に合体させ水を追加。ここで鷹の爪とタマネギのすりおろしを入れる。
醤油と味噌で味付け。野菜がやわらかくなったら先に作っておいたニンニクチップを入れる。
今回はYouTube「花いち クッキング」の作り方を参考に。ネギを刻んで七味をふる。花いちでは胡椒をふっていたが、僕は煮込みには断然七味派だ。今夜は味見程度で。1日味を含ませると、それこそ悪魔的に旨くなるハズ!!
これは東北・北関東の味だね。学生時代、郡山での寒い冬、駅近い居酒屋で友人と食べたモツ煮を思い出した。とろっとしたい田舎味噌の味、ツンと辛いネギ、そしてモツでしか出せない味。残念ながら高松にこれはない。