サラダが食べたくなり畑でサニーレタスをちぎってくる。
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洋バチ箱の点検
家の近所に設置した、セイヨウミツバチの巣箱の点検に行く。元々これはニホンミツバチ用の巣箱なのだが、セイヨウミツバチが入ってしまったのだ。そのまま飼えるらしいので継ぎ箱して様子を見ている(届け出済み)。
セイヨウミツバチの場合は刺される危険があるので防虫ネットや手袋でガード。といっても、これらは皆ホームセンターで買えるモノだ。
8年目のトスド・サラダ
直売所に香川産のレタスが出始めた。畑にあるサンチュとパセリを足して、久しぶりにトスド・サラダで食べてみよう。
というわけで取り出したこのサラダボウルはニトリで買った安物だけど、サラダフォークとスプーンは自家製で、スギの間伐材で私が彫ったものなのだ。
クレソンとイチジクのサラダ
台風で大水が出た沢は回復し、ワサビやクレソンが復活してきた。暖かいせいか、すばらしい回復力だ。
アトリエわきの小沢は畑に沿う部分はコンクリート三面張りになっているので、そこにわざと突起を置いて(木の棒や石)腐葉土のかかる部分をつくり、クレソンは増える場所をつくっているのだが、毎夏、オバケのように増えて水路を塞ぎ始めるので、刈り取る作業もいる。それが今回の台風でことごとく流されてしまった。
しかし、上流にはまだ移植した株が残っており、それが再成長している。
さっそくクレソンをサラダにする。ちぎった株を洗ってよく水をきり、ざくざくに切ってボールに入れ、オリーブオイルを少量入れてスギ材でつくった自作フォーク&スプーンでトスする。それにヤーコンをスライス。イチジクを切って上に配す。中央の黄色は採りたてのターメリック(うこん)を刻んでぱらり。
杉とサラダ
エンダイブ(ニガチシャ)とフリンジーグリーン(ガーデンレタス)、が大きくなってきたのでサラダで毎日のように食べている。エゴマも育ってきた。ニンジンの間引き菜も(ツマヨウジくらいのニンジンの形ができている。かわいい)。
キャベツの千切りも少し。それに市販のレタスやタマネギ(悔しいが、これらの野菜はいまのアトリエ畑ではうまく育たない)を入れる。豆もやしにした白いんげんの食べ残しも載せる。
ところでサラダといえば、水洗いした野菜に市販のドレッシングやマヨネーズをかけて食べる人がほとんどだろうけども、実は決定的に美味いサラダの食べ方(調理法)があるのだ。それは「トスド・サラダ(tossed salad)」という方法である。
まず野菜を冷たい水で洗う。まちがってぬるま湯などで洗うと、野菜の「酵素」がはたらいて栄養素がこわされる(この酵素の話しは別項で話そう)。そして徹底的に水を切る。ざるでチャッチャなんて程度ではダメで、回転式の水切り機を使うか、布巾に野菜を入れて振り回す。遠心力で水を切るのだ。
その野菜をボウルにとり、少量の油をかけてトスする。よくサラダボールとセットになっている木製の大きなスプーンとフォークがあるでしょう。それで野菜をつかみ、持ち上げてサラダボールに何度も落とす。少量の油でも、このトスを何度も繰り返すと野菜全体に油の薄い被膜ができ、表面がキラキラしてくる。