屋島寺は高松市の海沿いの山の上にある。屋島というくらいだから、昔は島だったものが埋め立てら現在は陸続きになった。台形の特徴ある形から高松市民のランドマークになっており、歴史的には源平合戦の古戦場として有名だ。水族館や夜景など観光名所にもなっている。
ただし、山上に上がるには有料道路を使わねばならず、そのわずかな距離にもかかわらず630円と異常に高い。
山上にはバスが何台も止まれる大型駐車場や土産物屋やホテルがある。バスでやってきたお遍路さんが屋島寺へ向かう。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
屋島寺は高松市の海沿いの山の上にある。屋島というくらいだから、昔は島だったものが埋め立てら現在は陸続きになった。台形の特徴ある形から高松市民のランドマークになっており、歴史的には源平合戦の古戦場として有名だ。水族館や夜景など観光名所にもなっている。
ただし、山上に上がるには有料道路を使わねばならず、そのわずかな距離にもかかわらず630円と異常に高い。
山上にはバスが何台も止まれる大型駐車場や土産物屋やホテルがある。バスでやってきたお遍路さんが屋島寺へ向かう。
8年前まだ群馬在住の頃、林業取材旅の途上、1番~3番札所を回ってみたことがある。そのときの日記にはこんなことを書いている。
ヒマで小金のあるご老人には、四国遍路は最高の遊びなのかもしれず、今後一大産業になるかもしれぬ。
8年ぶりで3番札所「金泉寺」へ。山門はコンクリート造。
天気がいいので近場の讃岐の寺を回ってみることに。その前に、気になっていた崇徳上皇の史跡に行ってみる。
上皇を荼毘(だび)に付したときその煙がたなびいたという「煙の宮」。上皇と深い親交があった西行が崇徳の死4年後、四国に慰霊の旅をしたときの道のりが「西行法師の道」として整備されている(ここから白峯寺と御霊所までの歩道)。