全くの荒れ地を開墾して始めた自然菜園2年目。過酷だった一夏が終わろうとしている。
昨年、初めて経験した讃岐の夏の畑、今年の雨なしの夏はそれに輪をかけて驚きに満ちていた。給水用に長いホースを買ったのだけど、デタラメに水をやったのではかえって周囲を蒸してしまい、悪影響を及ぼすこともあるようだ。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
全くの荒れ地を開墾して始めた自然菜園2年目。過酷だった一夏が終わろうとしている。
昨年、初めて経験した讃岐の夏の畑、今年の雨なしの夏はそれに輪をかけて驚きに満ちていた。給水用に長いホースを買ったのだけど、デタラメに水をやったのではかえって周囲を蒸してしまい、悪影響を及ぼすこともあるようだ。
家が完成した春頃、ヤマブドウの苗を2本いただいた。それが伸び始め地面を這い出したので、昨年の8/7に支柱を立てネットをかけた(こちら)。
ヤマブドウは落葉樹なので冬には葉を落とす。少し枝を選定して、さて今年はぐんぐん伸び始め、その支柱やネットをはみ出し始めたのであった。
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そこで追加の支柱を立て、ネットを延長する。それだけでなく、棚をかけることにした。
ストックに長い材がなくなってきたので継ぐことにする。棚の針金を固定するのにヒートンを打っておく。
ちょっと日焼けして赤みが茶がかってきた愛工房の低温乾燥スギのフローリング。硬く締まっていて表面が滑らか。裸足で歩いても高温乾燥サンダー仕上げとはその違いがわかるが、雑巾掛けをすると歴然。
ここではサンダルは履きたくないし、ごろんと横になりたくなる(実際、なるw)。スギとは思えない質感。10年20年経ったらどうなるのか? 楽しみ。