朝、2階の囲炉裏暖炉の部屋、光窓から朝日が差し込む。
障子をひらき、大窓を開けるとサクラがまだ散らずに残ってくれている。よかった。明日が最後の花見会なのだ。
“バロンの寝相(その2)、タケノコ準備、昔ながらのナポリタン” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
朝、2階の囲炉裏暖炉の部屋、光窓から朝日が差し込む。
障子をひらき、大窓を開けるとサクラがまだ散らずに残ってくれている。よかった。明日が最後の花見会なのだ。
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昨日の開店スーパーKでアルゼンチン赤エビを買った。8尾で300円(安!)、刺身用と書いてあったが昨日は封をきらず、本日開封。頭と殻を使ってパスタで食べてみた。
今日は屋島方面の西村ジョイやニトリで買い物。その帰りに最近売り場をリニューアルしたスーパーに寄ってみる。
「志度港直送」と銘打った生タコとベイカを購入。タコはいつものように浅く茹でて→薄切り→酢洗い、で保存。
ベイカはパスタにしよう。鮮度よさそうだったので生のまま甲骨と目玉を取る(墨が飛ぶので氷水の中でやる)。
農業高校の文化祭で購入したキャベツが美味くて、それでお好み焼きをすいぶんやった。
お好み焼きは「ちょっとキャベツを切り過ぎたか」と思うくらい多めに入れるのが美味しい。最初は心配になるが、ひっくり返してじっくり焼いていくと、キャベツに火が通って収縮してまとまってしまうのだ。
小麦粉が多いとモカモカ・ニタニタとした、まるであんこの少ない今川焼のような食感になって美味しくない。
表面を焦がさないように火を通すには、じっくり時間をかけて焼く。
これには分厚い鉄のフライパンがよい。まず十分に余熱してから、いったん濡れ布巾の上に載せてフライパンの底の温度を下げる。
そうして中弱火の火に戻してから油をひいてタネを入れる。
こうしないと油の温度が急に高くなりすぎて煙が上がりタネも焦げる。かといって最初から中弱火でやると、家庭用のガスコンロでは火口が小さいので大きなフライパンでは焼きムラができる。
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さて、この加熱のコツで和風スパゲティを作ってみよう。具は鶏肉とキャベツのみ。鶏皮の臭み消しにショウガのみじん切りを少々。
パスタは先に固めに茹でておき、お湯を切ったらボールに移してオリーブオイルをかけて混ぜながら団扇であおいで冷ましておく。前の日に仕込んで冷蔵しておいてもよい。