毎日プチトマトが収穫できるので食べきれない。ジュースにすることに。
低速で圧縮していくタイプのジューサー、これに入れていく。
右からジュース、左から絞りカスが出てくる。
味は濃厚・豊潤・甘みたっぷり・のトマトジュースだった。これは試飲程度にして料理に使う。
このジューサー、非常に便利なのだが、部品が多いので洗い物がめんどくさいという難点がある。だから、続けてもひとつジュースにしたい。
前々からトライしてみたかったゴーヤー。採り忘れて熟してしまったこれをまるまる1本、種ごとジュースにしてみる。
切ってみると空洞が大きく、身入りは少ない。
種は真っ赤になっていた。白いワタもこの種も食べれるらしいのだ。
適当に切って・・・
次々と投入していく。
種がバキバキとつぶされる音を聞きながら、ジュースの出を見守る。
グリーンではなくこんな色になった。意を決して飲んでみる(笑)。それほど苦くはない。甘みがあり、ほんのりカメムシの匂いがした(謎)。
これをストレートで飲む人はあまりいないらしく、普通は牛乳とバナナとか蜂蜜とか入れるらしい。
何か、ものすごく栄養がありそうなことだけは確かである(笑)。食べずにダメにしてしまうならジュースで消化したほうがいいではないか。
で、この絞りカスはニンジンなどはクッキーなんかに使えるが、刈草を堆肥化している山に棄てることが多い。分解はものすごく早く、加速化させる触媒にすらなっているのかもしれない。
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さて、トマトジュースだが、ヤリイカが手に入ったのでトマト味のパスタでいってみよう。
ニンニクとタマネギ、唐辛子を炒めてトマトジュースを少しづつ入れ、蒸発させて濃厚にしていく。
それを数回繰り返すとトロッとしたトマトソースができる。塩コショウで味付け。
解体したヤリイカのゲソは塩揉みしてぬめりと吸盤を取り、さっと塩ゆでしておく。アンチョビを3枚、きざんでおく。
ヤリイカの身は生のぶつぎり、皮付きのまま。
オリーブオイルでアンチョビをつぶすように炒め、ヤリイカを入れ・・・
自家製プチトマトソースを入れる。
うわ〜うまそうだ♫
かために茹でたパスタをプライパンに移動し、あおる。
最後にオリーブ油を回しかけ、乳化させる。
パセリがなかったので畑のピーマンを千切りにして青みにしてみた。ヤリイカは味深く柔らかく、パスタにすると実に美味いイカだね。アンチョビが深みを出して、合う合う♫
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おまけ:ヤリイカの骨は透明でプラスチックのようだ。