東かがわの棚田と溜め池のニホンミツバチの箱に継箱をしてきた。これは師匠からいただいた古い「待ち箱」で、ここに入れてから移動させやすいように2段分の高さを合板で作ってある。
しかしこの場所はコンクリート水路をまたいだ擁壁(ようへき)の上にあり、移動は困難なのでこのまま飼うことにした。今日はどのくらい巣ができているか? 様子を見ながら下に新たな箱を継ぎ足す。また、巣クズの掃除もしなければならない。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
東かがわの棚田と溜め池のニホンミツバチの箱に継箱をしてきた。これは師匠からいただいた古い「待ち箱」で、ここに入れてから移動させやすいように2段分の高さを合板で作ってある。
しかしこの場所はコンクリート水路をまたいだ擁壁(ようへき)の上にあり、移動は困難なのでこのまま飼うことにした。今日はどのくらい巣ができているか? 様子を見ながら下に新たな箱を継ぎ足す。また、巣クズの掃除もしなければならない。
東かがわの棚田と溜め池の活動値にて田植えの日。今年も地元高校の生徒さんたちが早乙女となって御田植えする大切な神事を迎える。
でも、私たちはそれどころではない。到着するやいなや、蜂箱の確認に急ぐ。
県からの依頼を受けた「集落支援員」の仕事、持倉集落2回目は、いよいよ私たちだけでの仕事開始である。なにせ閉鎖的な山村集落にイキナリよそ者が突撃して話を聴きにいくのであるから、ある程度の軋轢や齟齬は覚悟の上である。
天空の集落からの眺め。よく晴れた穏やかな日。
久しぶりに山に入ってみた。間伐されたスギ林の場所は下草が緑にあふれ、中に芽生えてきていたカシやカエデも大きく育ってきた。選択的にこまめな管理をしてやると、森はすばらしく見違えるようになる。もちろんスギも太ってきた。今年はスギ林の巻き枯らしをやってみようと思う。
今日はトイレの日。石垣前に掘った浅穴にバケツでし尿を運ぶのだが、その前に進路を入念に草刈りし、地面の凹凸を唐グワで直しておく。もの運びは道具も大事だが、進路を歩きやすくしておくと、ずいぶんラクに運べるものだ。木の簡易橋もそろそろ架け替えの時期が近い。
敷地に点在して自生するミツバを保護して(優勢になるように周囲の草刈り草むしりをしてあげる)3年目。今年はかなりデカイ株ができた。さっそく茹でておひたしに。とくに茎のところが美味い。