いちょう切りの干し大根、野草と吟醸酒


相変わらず階段の上部が物干し場になっている。外干ししたいが春の高松は黄砂やPM2.5や車の煤煙などがひどい。車のフロントガラスを指でなぞってみるとその酷さがよくわかる。また、にわか雨の後、窓が乾くと雨つぶの跡があばたになって残るほどだ。

洗濯物だけでなく野菜もここで干すのであるww。畑のダイコンもとうが立ち始めているので、種取り用を残して収穫し、生やぬか漬けで食べきれない分を干しておく。真ん中はタケノコである。自家製で作るのは初めての経験だ。あまりぱっとしなかったタケノコも干せば味わい深くなるのではなかろうか?

上段のいちょう切りのダイコンは『若杉友子の毒消し料理』p.67にある「干し大根の甘酢漬け」を作る用だ。厚さ1㎜に切って軽く干したダイコンを昆布と赤唐辛子を入れて甘酢(みりん・酢・塩)で漬けた即席漬物だが、これがなかなか旨い。

夜は冷凍ストックしておいたメカブで3ネバを作ってみる。やはり味は落ちるな・・・。

ウルイの白和え、2回目。ちょっと味噌が多すぎた・・・。

〆は蕎麦。最近、お酒をまた再開してしまった・・・。野草・海藻料理に日本酒が合い過ぎる! 純米吟醸酒がとくに合う。というか、なるべくそれ以外の酒は飲まないように気をつけている。

向井珍味堂の「和七味」うまい(高いけど)。


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