ゴーヤーの酢の物、江戸切子


お客さんからいただいた黒豆納豆(左上)を毎日食べている。隣はナスをごま油で炒めてショウガ醤油に浸けたもの。これが冷えてからも美味しいお惣菜なのである。

今日はちょっと変わったものを。ゴーヤとダイコンの薄切りを半日ほど干して、赤唐辛子とチリメンジャコと昆布と油揚げの薄切りを入れ、煮切りみりん、醤油、米酢で合える。若杉ばあちゃんの『毒消し料理』に載っている干し大根の甘酢漬けの進化系である。これがけっこうウマイ。保存容器に入れたのに完食してしまった(笑)。

昨日の生姜焼き用のマズイ豚肉が残っていたので、ごましゃぶにして食べる。これはけっこうイケた。ほんらいこうして食べる用の薄切りだったのだ。ごまはセラミックフライパンで炒ってからすり鉢でゆっくり擂る。それに塩、煮切りみりん、醤油、水を入れて伸ばしたもの。

夜はシシャモ、最後の3尾。ダイコンおろしを必ずつける。そしてスダチの季節❤️

夏の日本酒にはコレですね。ガラスのお猪口、江戸切子。カットした残りの8角形の青が、微妙に不揃いなのはハンドカットの証しだ。

裏底は「十六菊紋」ですね♬  東京での修行時代の思い出がある品なのです。


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