いわくつきのボタンの蕾が大きくふくらんできました❣️
しかし、今年の春はめちゃ庭・畑に出てます。6時起床で毎朝2〜3時間は草刈りしてる。だからこのキキョウを草刈りで先に発掘したのは実に久しぶりだ。
というのも
・アトリエ敷地で「大地の再生」講座(2020.12.13)
・アトリエ敷地で「大地の再生」2回目(2021.3.18~20)
と「大地の再生」〜植樹をやって丸一年が経ち、この1年なんとか水脈をいい感じで温存していたのだが、今年その骨格を保つためには、この4月が勝負なのである。5月の連休を過ぎてしまうと、勢いの強い荒れ地植物に制圧されてしまう。そうなると復活させるのがまた難しくなるのだ。
この1年間、ビオトープ小池が干上がったことは1度もない。いま、オタマジャクシとメダカ、そしてアメンボウやトビケラなどの水棲昆虫などが住みついている。
コーナーに植えたシンボルツリーのカツラは枯れてしまったけど、代わりに植えたオニグルミがじわじわ育ち始め、下にはシャガやハナショウブが居着いた。
サンショウも大復活、こんな感じに❣️
そして毎冬に消えてしまうので、芽吹き時の草刈りが難しかったウルイ(オオバギボウシ)とミョウガを、今年は見事に発掘。大切に育てている。
さて、今日は庭周りを刈りながら大発見をした。この保育園のフェンスと土留めタイヤの間に埋め込まれていた除草シート(古カーペットや床シートなど)を「大地の再生」1回目のとき全部剥がしてもらったと思ったら・・・1カ所取り残しがあったのだ。この区間である。
かなり深く埋まっていたので取れなかったのかもしれない。カマとツルハシで格闘してなんとか全部剥がした。長さは2m以上あった。この周辺に植えた樹木がなんとなく元気がなかったのはこのせいかもしれない。いや〜これでスッキリ!
ニラがよくできているのでチヂミにはまっている。
あまりにも美味しいので2枚目(笑)。
【ニラのチヂミ】
・ニラは陰性な先端1/4を切り捨て、長さ3cmに切る。
・小麦粉:米粉:葛粉=2:2:1に塩ひとつまみに水を入れて5分ほど置き、葛粉が溶けたら空気を入れるようによく混ぜ、ニラを入れさらに混ぜる。
・7分通り焼けるまで絶対に触らない(裏返さない)。これがチヂミを上手に焼くコツ。
・チヂミ用ポン酢(醤油:酢:柑橘の絞り汁=1:1:1)で食べる(好みでラー油を)
※参考『若杉友子の毒消し料理』p.42
【よもぎのチヂミ】も旨い❣️ 僕はいままでチヂミという料理を意識して作ったことは一度もないと思う。
アク抜きして絞ったよもぎに、タマネギ、ニンジンを入れて作る。
こちらのレシピは『若杉ばあちゃんのよもぎの力』p.64より。
一般にチヂミは「小麦粉・片栗粉・卵」で作るようだが、食養レシピでは卵は外して陰性の片栗粉は葛粉に変え、米粉でカリッとさせる・・・という変換。ちなみに本場韓国では「チヂミ」という名称ではなくてジョンとかプッチンゲと呼ぶそう。