古民家を見にいく、やけど治療とヴィーガン食


明日の琵琶湖畔の河川でカヌーによるゴミ拾いのイベントがあるのでそれに参加してから帰ろうと思っていた。だから今日はなかびの休息日なのだが、男木島〜アトリエ〜今回のキャンプと続けて参加してくれたBさんが、改装予定の古民家を見てほしいとのことで、午前中にそちらへ。

昭和期の建物でフレームはしっかりしており(近江近辺はベンガラで塗装しているものが多い)、内装を変えるだけで大胆な改装もできそうだった。ただし目の前の道に砕石を運ぶトラックが頻繁に通るので、反対側の谷側に目を向ける住まい方にしては? と提案(目の前の空き家の古民家がそれを遮っているので解体交渉せねばならないが)。

谷に向かって石垣が幾重にも造られており、川まで徒歩で散策できるとすばらしい。石は灰色の石灰岩で、崩れたところや崩壊寸前に膨らんでいるものも見受けられるが、もういちど積み直したら白い石積みがいいアクセントになると思う。

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