朝、昨日もらってきた苗を畑に植える。マンバ、シュンギク、ミズナなど。
月: 2018年10月
苗もらいとココイチ
だいぶ仲良くなった二人です。突然だが、矢野さんから北海道の見立てに同行してほしいとの依頼。一度は断ったのだが、行くことにした。猫たち、バッグを取り出して旅支度・・・のじゃまをするの図(笑)。
鶏の丸焼きをつくる/Gomyo倶楽部イベントにて
仙台から東京〜高松へ。アトリエに着いたのは深夜だったが、今日のイベントのために仕込みをしなければ・・・。もち米を洗って水に浸けておき、早起きして香味野菜ともち米を炒めてスープで煮込んでおく。今日は石窯で丸鶏をローストする予定なのだ。もち米は腹の中への詰め物である。
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大地の再生@仙台秀明/土地の記憶と命をつないでいく
翌朝、早朝の現場にて。敷地の真ん中に残されたシンボルツリーのサクラ。周囲を毎日のように重機に踏みしだかれ、気息奄々に見える。「これ、大丈夫なのですか?」という私の問いに「なんとかなるでしょう・・・」と矢野さん。
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大地の再生@仙台秀明/芝張り、アズマネザサ、三つグワ
仙台市郊外、コンクリートとアスファルトで造成された道路や宅地の中に、島のように残された高台の里山地。震災復興の拠点として、近代土木工事によって息の根を止められようかとしている仙台だが、その丘からは遠く奥羽山脈の山並みが見え、高台だというのに井戸水が湧き出ている。
そこに神慈秀明会という宗教法人が神殿住居を建設することになり、矢野さんらが敷地の整備を任されることになった。大地の再生視点からすれば、既存の里山自然をできるだけそのまま活かし、さらに気脈・水脈を通す整備をするはずだが、現在の法規では建物周りを造成し、張り芝などをしなければならない。つまり、里山に残されていた木々は根こそぎ引き抜かれるか、伐採されてしまうということなのだ。
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