里芋と白菜の味噌汁、ツバスの刺身


料理研究家、土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』という本が評判をよんでいる。いまネットで、土井vs糸井重里の新春対談が読めるが、それもなかなか面白い。たしかに味噌汁とゴハンさえ美味しければ何とでもなるものだ。副菜は納豆でもいいし、目玉焼きでもいい。削り立ての鰹節や焼き海苔、梅干しや佃煮、そして菜っ葉や漬け物・・・。

私も昔から一汁一菜だが、和でいくときは味噌汁を中心に考える。今日はサトイモとハクサイを組み合わせてみた。味噌汁のすばらしいところは、さっと作ることができて、かつ季節の野菜の組み合わせが無限にあることだ。

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