囲炉裏の内壁にALC板(発泡コンクリート)を使うのだが、60°のすりつけが心もとないので、すき間に同素材でくさびを入れることに。70mm幅くらいにして手ノコを使えばなんとか切り出せる。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
囲炉裏の内壁にALC板(発泡コンクリート)を使うのだが、60°のすりつけが心もとないので、すき間に同素材でくさびを入れることに。70mm幅くらいにして手ノコを使えばなんとか切り出せる。

朝から社長が道具持参で手伝ってくれ、暖炉囲炉裏の「囲炉裏」部分を作る。暖炉の基壇は長方形、囲炉裏のサイズは6角形なので、その間をうまく埋めねばならない。窯業系のさんとう板を切って床に敷き、ALC板(発砲コンクリート)を壁にして囲炉裏を立ち上げる。

朝から現場へ。上下水外周りの配管、玄関の左官、電灯器具のチェックなど、多数の職人さんたちが最後の追い込みに入って慌ただしい。
玄関のスポットライトのレールを梁下に付け替えてもらった。やっぱりこのほうが絵を照らしやすい。天井は愛工房のスギ。

雨なら中止ということだったが、夜半に降った雨は朝方に上がった。今日は暖炉囲炉裏にフードと煙突の取り付け。

昨日入った鷲ノ山石の基壇と、1/15に取り付けた屋根上のフラッシングと煙突トップ(こちら)。この間にフードと煙突を挿入するわけである。
