朝から現場へ。上下水外周りの配管、玄関の左官、電灯器具のチェックなど、多数の職人さんたちが最後の追い込みに入って慌ただしい。
玄関のスポットライトのレールを梁下に付け替えてもらった。やっぱりこのほうが絵を照らしやすい。天井は愛工房のスギ。
玄関で「洗い出し」を施工する前の下準備。
和室の聚落珪藻塗りがきれいに仕上がっていた。床の間も精度高く。
手斧仕上げの床柱から段差のある床板までの難しい塗りも完璧♫ 今日は襖の和紙のサンプルで最終的な色を決める。鳥の子紙(とりのこがみ)の白系でいくことに。
昨日取り付けた手すりで2階へ。午前中の光効果を確かめる。
その後、社長と囲炉裏部分の仕上げの打ち合わせ。完了検査に間に合わせねばならないのだが、腰板の6角の突きつけがスギ板では仕上げが難しかろうということで、板材を外注でカットしてもらうことに。
以前工場見学させてもらったマルトクさんに図面を持って相談に行き、タモ無垢板を使うことにする。60°カットも多少の誤差は出るらしいが、少なくとも垂直が出ていればなんとか納まる。
その後、ホームセンターを2件回って買い物。
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下屋に外水道と雨水タンクがつく。下水の配管の位置も詳しく聞いて、口径やかぶりも確かめておく。
夕刻まで畑の続き。前回コンクリートのガラが出てきて中断していたのをツルハシを買って掘り出した。大きなものはこれだけのようで、なんとか畑の形にはなりそうでホッとする。
掘り出したガラは長手方向60cmくらいある。山で石垣を積んだ頃を懐かしく思い出した。
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竣工に向けて書類手続きもいろいろと入ってくる。助成金や給付金の手続きも。それにしても木材利用ポイントの商品検索が解りにくい! これも発行してもらえるかどうかぎりぎりのタイミング。
まずは土佐包丁ほしいw。