龍神村~高野山を通って和歌山へ戻り、紀ノ川を遡って京都に立ち寄る。
鴨川には納涼床が出ていた。一度ここで豪勢に宴をやってみたいと思うのだが、やっぱり錦市場やデパ地下などで京のお惣菜などを買い込みホテル飲みw。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
龍神村~高野山を通って和歌山へ戻り、紀ノ川を遡って京都に立ち寄る。
鴨川には納涼床が出ていた。一度ここで豪勢に宴をやってみたいと思うのだが、やっぱり錦市場やデパ地下などで京のお惣菜などを買い込みホテル飲みw。
熊野の人工林の、構造材としては柱以外に使いづらい間伐遅れの山の小中径木を、どう商品にしたらよいか? アイデアがないわけじゃない。いま健康な国産の無垢材を求めている人が、実はたくさんいるわけで、床材、内装材、漆喰壁の下地などに、無垢の木を使う需要はかなり期待できる。
その証拠に、スギの足場板(建築の仮設工事に使う捨て板)がホームセンターに出回り、それを内装材として扱う業者が出てきた。安藤忠雄が「光の教会」で足場板を床材として使ったのは有名だが、足場板の分厚くてラフな感じが、商店やオフィスの床材にもてはやされ始めているのである。
1ha当たり5000~6000本植えという、本州の一般的な植林密度の2倍近く密植している紀伊半島の人工林。間伐政策は遅れ、巻き枯らしもされず、それでも風雪害に遭わず超線香林状態で立っている。