龍神村～高野山を通って和歌山へ戻り、紀ノ川を遡って京都に立ち寄る。
鴨川には納涼床が出ていた。一度ここで豪勢に宴をやってみたいと思うのだが、やっぱり錦市場やデパ地下などで京のお惣菜などを買い込みホテル飲みw。
万願寺唐辛子を購入。これ、好きなんだよね。
帰路、いつもなら明石でたまごやきなのだが、今回は西脇にある横尾忠則の個人美術館（西脇市岡之山美術館）へ寄ってみた。設計は磯崎新。ポストモダン開花期の磯崎建築である。
電車道と平行して建てられており、形が3両連結の列車車両のメタファーになっている。飛び出しているのはピラミッド瞑想室。ガラスブロックが流行ったんですよねこの頃（竣工1984年）。
ちなみに磯崎は前年に「つくばセンタービル」、6年後の1990年には水戸芸術館をやっている。後ろに森があり湿気があるのか打ちっぱなしコンクリートがかなり汚くなっている。鉄骨部も塗装が禿げたりしていた。
横尾さんのポストカード、瞑想室の中。
加古川で「かつめし」を食べてみた。
明石大橋から高松へ帰還。車が普通車になってETCも導入したので、いや～ラクだ。運転疲れは半分どころか1/3くらいになったんじゃないかな。
