翌日はyuiさんのリクエスト「県立牧野植物園」を(私は2回目)見学して、高松へ帰還。
月: 2011年10月
モーニング、鯨とツガニ(その11/中村〜高知へ)
海のギャラリー(その10/帰路、佐伯〜宿毛)
国道10号で佐伯へ。佐伯から高知宿毛行きのフェリーに乗る。佐伯は魚介が豊富な港。乗船の手続きをして海産物スーパーで店頭売りのおチリメンジャコを買ったのだがおばちゃんが枡でガバガバおまけしてくれて市価の倍以上の量になっていたと思う。
フェリー乗り場には古本が置いてあるのが珍しい。アブナい小説なんかも平気て売っている。佐伯は建物や看板がなんか変で街の「垢抜けなさ度」が強い。たぶん住んでる人は全然気づいていないと思うが。
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鉄輪温泉地獄蒸し(その9/別府にて)
さて今夜の泊まりは別府である。湯布院には一泊4万円などという高級旅館も存在するが、別府はバックパッカー御用達の素泊まり1,500円なんていう宿もあって共同浴場は無料~200円で入れる。
で、以前テレビで「地獄蒸し料理」というのを見て、こいつを一度やってみたかったので地獄釜付きの宿、鉄輪(かんなわ)温泉「大黒屋へ」。宿の周囲から湯気モクモクですごいことになっているのだ。
これが蒸しカマド「地獄釜」である。石とコンクリートで組んであって、ザルが乗るくぼみがあって中央の穴から蒸気が吹き出している。
強度間伐の森(その8/南小国)
朝食をいただく。野風ムラの敷地内「民泊なごみ」は素泊まり2,500円、朝食付き3,000円。車の通りからも離れ、桃源郷のような、穏やかなところである。自然農を長く続けるKさん自家製のお米、野菜(クリも)、味噌を使った朝食は力があった。とくにハタケシメジ入りの味噌汁は香りもすばらしく美味であった。