久々にうどんを食べに行く。商店街をぶらぶらしつつ築港方面へ。コトデンの踏切、渡る自転車のオバチャン。
肉うどん(小)380円。牛丼の具みたいな煮込み肉が載ったうどんです。天かすと胡麻などは無料トッピング。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
久々にうどんを食べに行く。商店街をぶらぶらしつつ築港方面へ。コトデンの踏切、渡る自転車のオバチャン。
肉うどん(小)380円。牛丼の具みたいな煮込み肉が載ったうどんです。天かすと胡麻などは無料トッピング。
おかげさまで2009年に出版された拙著『山で暮らす愉しみと基本の技術』が先月6刷目の重版でついに2万部を突破した。この本はいま自然暮らしを目指す・実践する人たちにバイブルのように読まれているようだ。それから『図解 これならできる山づくり』『図解 山を育てる道づくり』も重版が決まった。『山づくりは』10刷目、『道づくり』は3刷目だ。しかし、いちばん売れて欲しいのは新著の『「植えない」森づくり』なのだが、この本はいかんせん敷居が高いようだ。
まず現状の林業についての知識がないと、本書の意味内容、価値を量ることが難しいこともある。また意味が解っていても、これまでの森林研究者や林業プロパーが、自らの位置を否定する本書を採り上げることはないと思う。しかし、何らかのかたちで山に関わりながら、日本の森林について何か釈然としない疑問を持ち続けてきた人たちには「目からウロコ」間違いなしの本である。ある人は「自分は自然を保護する活動をしてる!と思っている方みんなに読んで欲しい」と感想をくれた。
あらためて内容の一部を紹介しよう。
▼表紙カバー。
今日は高松をぶらぶら、美味しいラーメン屋さんに行き着いたんだけど、台風15号と土砂ダムのことが気になっていたし、YouTubeで「チェルノブイリ・ハート」を見ていたらアップする気も失せた。
9/4高松で小出 裕章(こいで・ひろあき)さんの講演会があった。お疲れなのかちょっとやつれた感じだったけど、講演は力の入った濃密なものだった。でも会場は冷房が効き過ぎたて寒くてまいった。港に近い最新のガラス建築で、フロアに出ると温室状態で暑い。これが小出さんの基調に流れるテーマと相反していて、面白いと言うか悲しいというか・・・。
先日の台風12号、紀伊半島では決壊の恐れのある土砂ダムが計17カ所も。奈良県野迫川村北股で見つかった土砂ダム(○印)=6日(写真/国土交通省近畿地方整備局提供)。しかしまあ、よくもこれだけスギ・ヒノキを植えたもんだ。