梅雨の晴れ間、ものすごくいい天気。なので麦束を干すことに。布団干し用のステンレス・パイプ流用。
月: 2010年7月
麦脱穀
野菜と井戸と
いい天気になった。庭でチビカマ君で焚き火して、コーヒーを入れつつ読書。その後、畑に出る。豆の残りをまき、草刈りを少し。
小さな手鎌で野菜の周囲の草を刈る。それと水路の土手の草も。手鎌で刈るのは楽しい、昆虫やミミズやクモたちが間近に見える。これがエンジンカッターの場合、刈る場所が視界から離れているので、地を這う虫など観察できない。手鎌ならチョウなども逃げない。かたわらに花と戯れるチョウを見ながら作業するのは、楽しいものだ。
そして、手鎌は選択的に切れるのがいい。残したい雑草があれば、刈り残して成長や開花を観察したり、有用植物があれば(たとえばユリ類とか)意識的に残すことができる。エンジンカッターだとすべて切り刻んで、後は芝生状の緑になるだけだ、切り刻まれた虫の残骸を残して・・・。
さて、今日の収穫でサラダ。バジルは収穫したものをオリーブオイルに漬けておいたもの。フェンネルは井戸の横に一株植えてあるので、いつでも採れる。ここ桐生の梅田はキュウリの産地なのだけど、市販のキュウリは農薬づけである。だから、どんなに貧弱であろうとも、畑のもぎたてのキュウリの味にはかなわない。
水戸のかにや
郷里の友人Wの母上が亡くなったので通夜に参列に。しばらく実家もご無沙汰だったし、ちょうどジャガイモを掘り上げたので、実家の母にお土産に持っていくのも良かろうと、水戸へ。
時間まで、駅前の銀杏坂にある同級生の友人O経営の喫茶店に行く。エスプレッソをごちそうになる。