桐生のカフェガーデンFezさんで「SHIZUKUの山暮らし展」が今日から始まります。
昨日、雨のなか搬入して絵やクラフトを設置。写真はちいさなギャラリー白い箱舟の中です。これは紙芝居の絵をヒノキのフレームで展示したもの。今年の5月に神奈川での同展で使ったものを、そのまま用いました。現地でビスで組み立てて、裏からテープで紙芝居の絵を貼っています。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
桐生のカフェガーデンFezさんで「SHIZUKUの山暮らし展」が今日から始まります。
昨日、雨のなか搬入して絵やクラフトを設置。写真はちいさなギャラリー白い箱舟の中です。これは紙芝居の絵をヒノキのフレームで展示したもの。今年の5月に神奈川での同展で使ったものを、そのまま用いました。現地でビスで組み立てて、裏からテープで紙芝居の絵を貼っています。
今年の春、出版された『図解 山を育てる道づくり』の監修、田邊由喜男さんが林野庁林政記者クラブの「グリーン賞」を受賞された。授賞式は来月東京で行われるようだ。
林野庁林政記者クラブ(加盟8社)は、49回目となる今年度(平成20年度)グリーン賞(林政記者クラブ賞)を、低コストで耐久性の高い四万十式道づくり(「林政ニュース」第302~307号参照)の開発と普及で実績をあげている田邊由喜男氏(高知県四万十町林業政策監、51歳)に贈ることを決めた。10月15日午後4時から、東京都千代田区の商工会館で表彰式を行う。グリーン賞は、林材業界の隠れた功績者を発掘することを目的に、毎年1名ないし1団体を全国公募をもとに選定している。
四万十式作業道の解説をお手伝いしてきた私としても嬉しいニュースだ。これを期に、幅広い層にますますこの道づくりが広がることを期待したい。
*
さてもう一件、私事ですが、雑誌『自由人』(株・カラット発行)に記事がのりました。
桐生のFezさんでのライブの詳細が決まりましたのでお知らせします。
***
FEZ Saturday Night Live Vol.21『THE メッセージ』
▼場所
カフェガーデンFez(フェズ)
桐生市相生町4-270-1 tel/fax:0277-53-4555
▼日時
10月11日(土曜日)
開場PM6:00 開演まで歓談やご飲食をどうぞ。
開演PM7:00~PM9:00 ライブチャージなし
▼テーマ・出演者
「THEメッセージ」・・・・世の中には気になること、気にならないこと、いろいろあるけれど、ちょっとだけ耳をかたむけてくれますか? 私たちのメッセージソング。
出演/一部 小林進(G.Vo.)
二部 SHIZUKU 川本百合子(Vo.)大内正伸(G.Vo.)
***
一部の小林さんは太田を拠点にフォーク弾き語りというビシバシ硬派系の人のようです。
僕らSHIZUKUは相変わらず自然への想いをメッセージに、いろいろ歌います(新しい曲もあり)。お楽しみに!
さて、実は展覧会もいっしょにやることになってしまった!
最近マスターが別棟でちいさなギャラリーを作ったのでした。せっかくだから、そこで絵とクラフトを飾っちゃおう、と。
9/29日に搬入して30日から展示開始。ライブの11日を最終日に。のべ11日間、『SHIZUKUの山暮らし展』というテーマで展示をしたいと思います。
イタルさんが竹を割っている。インゲンの支柱づくりだ。すかざす近寄っていき、観察。「ははぁ、竹は細いほうから割っていくんですね」と呼び水をしてから、ちょっとひと呼吸の合間合間に質問をする。本当は10~11月が伐り旬のベスト。12月には早くも水を吸い上げるという。イタルさんはコンニャクの収穫などに忙しいのでいま伐ったというわけ。
最初の一節まではナタの背を丸太で叩いて(鉄のハンマーでやるとナタの背は軟鉄なので変形してしまう。イタルさんの使っているのは竹割り専用の刃物のようだ)そこから先は手で裂いていく。ほんとうは半割したら、それをまた半割、というふうにしていくと割りやすいのだが、それでは支柱には太すぎるのでイタルさんは三つ割りにしていた。