桐生のカフェガーデンFezさんで「SHIZUKUの山暮らし展」が今日から始まります。
昨日、雨のなか搬入して絵やクラフトを設置。写真はちいさなギャラリー白い箱舟の中です。これは紙芝居の絵をヒノキのフレームで展示したもの。今年の5月に神奈川での同展で使ったものを、そのまま用いました。現地でビスで組み立てて、裏からテープで紙芝居の絵を貼っています。
川本のクラフト展示。これは一昨年の「ららん藤岡」から引き継いで、神奈川展でも使った「ペーパークラフトの動物たち」を再展示したもの。上の壁には雑誌『現代農業』に連載した山暮らしの原画を(これも「ららん藤岡」のとき額装したもの)。カフェ内には大内のクラフト紙シリーズの原画7点を展示させてもらいました。
というわけで、みんな流用ばかりなんだけど、東毛では初めての展覧会なので初めて見るお客さんばかりだから、ね。ギャラリーの角にはちょっとした仕掛けが・・・シズク君を使ったインスタレーションだ。
さて、販売もしなければ。前に川本が作ったスギ材のミニ額に、僕の複製イラストを入れたものを作ってみた。これを9点。
これは額の木口にツバキの実(をガーゼに入れて砕いたもの)をこすりつけてオイルフィニッシュしているところ。
中の絵はこんな感じのものが入っている。今回展示した絵をPCで再構成し、動植物を1点とSHIZUKUのロゴを入れた(直筆のサイン、額には川本のサインもあり。ようするに、SHIZUKUの合作ですね)。
複製画入りミニ額は2.000~3,000円というお値段です。ほかに大内イラストのポストカードや書籍も置いてあります。
さて、昨日の搬入日には『桐生タイムス』の取材も受けた。イベント案内の取材にしてはとても丁寧で入念でした。そして足利に音楽ホールを持つ方が訪ねていらして、僕らのCDを買ってくれ、帰路そのホールに案内してくださって、いろいろとお話を聞いたりした。
また、活動範囲が広がるかもしれません。
ところで・・・
先週のFezでの打ち合わせに向かった折り、桐生の洋食喫茶「まりむら(麻里邑)」で食事しました。僕はカツカレー、YKはナポリタン。うわさどおりすごいボリュームで・・・。
歌手は声量が必要なので、ネ。