今年5月に田植えを手伝いに(詳細はこちら)行った茨城の叔父の田んぼをみてきた。いやーよく育っている。水路をつくって、田植えを手伝って、それから忙しくてすっかりご無沙汰していたら、もう稲刈りの季節だ。
水路は途中でやや開いてしまったところがあり、修正したというが、まずます機能して便利だったようだ。
稲補もまずまずの出来らしい(なにしろ経験がないもんで)。
でもざっと見渡した感じ、稲穂も茎葉もやっぱりひ弱な化粧美人の感じが否めない。なにか、病害がきたら一気に全滅しそうな弱さが感じられる。ウチの強烈な野生野菜を見ているからかな。それでも、ある意味、近代農業のすごさを感じずにはおれない。生産のために、あらゆるものを切り捨ててここまで来た農業というものを。
叔父の病は回復して元気そうだったのがなにより。稲刈り後、伐ってもらいたい木があるとかで、またチェーンソー持参で訪問することになりそうだ。