雨が上がる。早朝畑に出て、まいた麦の出具合を確認。白インゲンの収穫。遅れて作ったのと異常に暖かいのとでまだサヤが枯れないのだった。畑で剥いて豆だけをちょっと収穫。セロリとトウガラシも少し。イノシシとネズミの被害を逃れた野菜たち。
月: 2006年11月
サツマイモどぶろくを造る
常々「趣味のどぶろく」を造ってみたいと思っていた。もちろん手間も日数もかかり、温度管理だとかが面倒くさそうなのだ。が、梅酒の瓶が空いたことだし(飲んでしまった)、連載中の雑誌『現代農業』にはこの季節になるとやたらと酒づくりの記事が載っていて、気になって仕方がないのであった。
記事によれば米だけじゃなくて、ジャガイモやサツマイモでもどぶろくが造れるらしい。そこで、友人から貰ったサツマイモが余っていたのでこれでやってみることにした。ほかに材料は市販の麹「みやここうじ」(200gで350円くらい)、ドライイースト、黒砂糖+白砂糖、水。ヨーグルトもちょっと入れるといいらしいが、省略。
まず囲炉裏でサツマイモを蒸す。皮はついたままでいいそうだ。
クラフト講師の巻
第4回、鎌北湖パイオニアの森イベント(11/23)で子供たちのクラフトの講師をしてきました。当地は若年のスギ人工林。森を散策して集めた素材で自由にクラフトをするというメニュー。僕らは下の写真のような見本を作って持っていった。左から「お気に入りCDラック」「四つ足の動物」「お気に入りポストカード立て」手前「竜(のようなもの)」。
石臼挽き・全粒粉・燠火焼きパン
さて、歩留まり85パーセントの全粒粉。それに市販の強力粉を半々の割合で、塩と水だけで練っておいたウドン玉のモトの残り。これを中一日冷蔵保存しておいたものを、手で平たく伸して直火(燠)で焼いてみた。