床下収納のフタ


囲炉裏部屋改装中(年内完成予定!)。

コツコツ続けている床貼り。難問はいくつもあり、床下収納のフタの部分をどうやればいいかずっと考え続けていた。赤で囲った部分をフタにしたい。この下は掘りごたつがあった位置で、深い穴が空いている。

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トラさんの薪(続)


ご近所のトラさんにまたまた薪を貰った(前回はこちら)。

今回はスギである。それも伐ったばっかりの黒芯。ふつうスギの心材は赤いのだがまれに黒いやつがある。地質の関係なのだろうか。黒芯は腐食に強いので土台などに向くといわれている

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囲炉裏と火鉢のコンビネーション


囲炉裏部屋改装中。床を貼り終えていないのだが、暫定囲炉裏は毎日ばんばん使っている。

最近の私たちのパターンはこうだ。

朝は・・・工場の家屋の中でチビかま君(移動できる小型の鋳物カマド)を焚いて朝食兼昼食。工場は板の間なので、コンクリートのパネルを敷いてその上にチビかまを載せている。工場には煙り抜きはないが、窓とドアを開けていれば適当に抜けてくれる。

夕刻は・・・囲炉裏へ。炉縁(木枠)を大きくとったので、囲炉裏での調理がとても楽になった。まだ台所の流し台ができていないが、引き戸を通して井戸へ直結しているので歩いてすぐに井戸水を使える。これが本当に便利だ。そして囲炉裏端で食事を終えた後は、囲炉裏の熾き炭を箱火鉢に移し、鉄瓶の湯も銅ヤカンに移して、和室に移動する。箱火鉢は軽いので、持ち上げて移動することは簡単なのである。

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骨董市でチョウナと鉄瓶入手


天満宮境内の骨董市へ。7月の骨董市では囲炉裏の吊りカギ他、名品の数々を手に入れたが(前回の日記はこちら)、あれからなかなかタイミングが合わず、今回が2回目の来訪である。

7時過ぎに会場着。いいものを得るにはできるだけ早めに会場に行くことがポイントだ。

目的はずばり「チョウナ」。これを4,500円でゲット。ちょうどチョウナ使いの設計家である多胡さんが来ていたので、ブツを見てもらったが「ああ、これなら十分使えるし、値段も安いと思うよ」とのこと。ふつうは柄だけで5,000円くらいするらしい。ついでに刃の外し方や研ぎ方も教わった。

そして囲炉裏サイズの鉄瓶! 南部鉄の本場、岩手でさえ大きめの鉄瓶は新品は皆無だし、あってもダサイ松や梅の花なんかがデザインしてあるもので最悪。これは骨董を探すしかないな、と感じていたところだった。「特価6,000円」の正札だが、5,000円でゲット。いま、これを新品で買うなら2~3万はするだろう。無地だが、それが今ではモダンに見えて良い。

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炉縁完成、自在カギ設置


囲炉裏部屋改装中。今日は囲炉裏記念日だ! 炉縁(木枠)が完成し、自在カギも設置できたからだ。ま、工作・工事は大変だった。多少の曲がりやねじれのがある厚板を、ほぞですき間なく組もうというのだから。もうこれは素人が手を出す世界ではない。が、やってみました(笑)。

前日、ほぞの刻みを開始。

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ノミの頭(カツラ)を調整する。

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