前に運び込んでいたクリ薪の荷上げと積み直しをする。さすがにクリ材は線路の枕木になるだけのことはある。山中で放置され年月にさらされたものだが、乾かせば十分使えそうだ。
カテゴリー: 薪と火
囲炉裏、復活
午後から突然「囲炉裏」造りにかかる。アトリエの玄関正面の部屋は土間をおいて大黒柱のある囲炉裏部屋だったものを、前住人はコンパネで塞いでいたのである。それを再び開いて補修して造りなおした。
初おきりこみ
今日はY氏が来る約束をしていた。掃除をしながら昼食兼朝食の準備はなんとタコ焼きだ。といっても丸穴のタコ焼き器を使うわけじゃなくて、フライパンで作るんだけど、問題のタコ、これが安売りのものを「ピチット」冷蔵し脱水したものだが、臭みが抜け身が締まりめちゃ旨くなっている。このままスモークすれば絶品のタコ薫ができそうである。
水溶き小麦粉にHさんちの卵、キャベせんに自家製ネギと自家製ベニショウガ。削りたて鰹節が花を添える。しかしタコが旨い! ピチット恐るべし。程よくY氏登場でタコ焼き後コーヒーをいれて雑談。昨日のNHKの里山ドキュメンタリーは以前Y氏も見ていたらしく、今回は再放送だったようだ。
一昨日町から軽トラで運んでおいた廃材角材を荷上げしてから、その角材をいつも手配してくれているIさんの近所の山に入って、クリ薪を運び出す。この薪はIさんが伐りだいぶ昔に山中で割って積んでおいたものだ。クリ材は水に強く腐りにくい。とはいえ相当の年月がたっている。使えそうな薪を道まで投げ下ろし、軽トラいっぱい分の薪をゲット。しかし、これをまた荷上げし、積み上げて乾かさねばならない。
鮒寿司とニート
午前中は掃除。このところ(いつもかな?)忙しくて台所の土間が灰だらけだ。ひさびさに土間を掃き清め、テーブルを布巾で磨いたりする。午後から個展&ライブの案内ハガキのデザインとCDづくり。
CDは、PC上でデザインしプリンタで出力。カッターで切ってCDパッケージに組み込んでいく。中には10ページの付録「紙芝居BOOK」がつく。それと歌詞カード(裏面は「タマリンソングをギターで歌おう」ギターコード付き)が入る。内容はオリジナル4曲だけだけど、全体としては豪華なつくりになっているゾ。
個展準備開始
朝、Y先生が「これコピーしてくれる?」と新聞のスクラップを持って来た。足下にはクリがどっさり。近所にコンビニなどないの山暮らし、僕らのアトリエはしばしコピー屋となるのだが、新プリンターは修理に出したばかり。旧Macと旧スキャナ&プリンターを押し入れから取り出してセッティング。どのみち今回の連載原稿はこれで作らねばならない。