感動の栗ご飯、手塩の味噌汁、シソの実漬ける


この秋はついにクリを収穫することができた。小さいし数は少ないのだが、正真正銘、ここに越して来てさいしょに苗木を植えて、大事に育ててきたクリの木である。少しずつ収穫しては冷凍保存しておいたのだが、最後の一個を収穫できたので栗ご飯をつくることにした。

ピンクの塩は酒井さんからいただいたもので、梅干しを漬けたときにできた余り塩だそうだ。舐めてみるとほんのり酸味が立ち梅しその香りがする。これをひとつまみ入れて炊く。

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ドジョウうどん、栗と器


Gomyo倶楽部の活動日。今日は脱穀のイベント。昼のメニューはドジョウうどん。今日は僕の食事当番ではないのだが、そこはそれ、カマドの火の加減とか薪の準備とかいろいろサポートがある。うどんののしと、切りも手伝うことに。

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チゲ鍋と茹で栗


新しい料理を発見すると、すぐに連続して探求してみたくなるタイプ(笑)。昨夜の「なんちゃってチゲ鍋」を朝から再現。冷蔵庫の奥に眠っていた李錦記のコチュジャンと普通の味噌を混ぜ、食べるラー油の残りと、韓国唐辛子をドバッと入れてみる。まだ1食目だというのに😅。

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炭の返品、新しい豆腐屋、栗の塩煮


冷蔵庫に放置したままのクリがあった。Gomyo倶楽部の定例活動のときN先生にいただいたものだから、もう20日以経っているはずだ。「生栗は冷蔵庫にしまっておくと甘くなりますよ」と聞いていたのだが、それにしても放置し過ぎである・・。

ダメ元で甘露煮にしてみることに。裸のまま入れておいたせいか、鬼皮を小出刃でむくと中身はかなり乾燥して痩せており、渋皮がむきにくいのでしばらく水に浸けておき、それから再び小出刃で渋皮を削いでいった。

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クリ材のバターナイフ作る


囲炉裏をやっていると魅力的な形の薪に出会うことがある。僕は木工もやるのでそんな薪は燃やさずに取り置きしておく。近所の親父さんが持ってきてくれた節だらけ枝だらけのクリ材をオノで割ると、ちょっとウネウネとした木目が現れて、創作意欲をそそられた。

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