初おきりこみ


今日はY氏が来る約束をしていた。掃除をしながら昼食兼朝食の準備はなんとタコ焼きだ。といっても丸穴のタコ焼き器を使うわけじゃなくて、フライパンで作るんだけど、問題のタコ、これが安売りのものを「ピチット」冷蔵し脱水したものだが、臭みが抜け身が締まりめちゃ旨くなっている。このままスモークすれば絶品のタコ薫ができそうである。

水溶き小麦粉にHさんちの卵、キャベせんに自家製ネギと自家製ベニショウガ。削りたて鰹節が花を添える。しかしタコが旨い! ピチット恐るべし。程よくY氏登場でタコ焼き後コーヒーをいれて雑談。昨日のNHKの里山ドキュメンタリーは以前Y氏も見ていたらしく、今回は再放送だったようだ。

一昨日町から軽トラで運んでおいた廃材角材を荷上げしてから、その角材をいつも手配してくれているIさんの近所の山に入って、クリ薪を運び出す。この薪はIさんが伐りだいぶ昔に山中で割って積んでおいたものだ。クリ材は水に強く腐りにくい。とはいえ相当の年月がたっている。使えそうな薪を道まで投げ下ろし、軽トラいっぱい分の薪をゲット。しかし、これをまた荷上げし、積み上げて乾かさねばならない。

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アトリエに戻り、最後の枝豆を収穫して茹でて食べる。Y氏帰ってサンマを焼いて食べる。夕食は相方が昨日の買い出しで買ってきたシマダヤの「おきりこみ」の太うどん。出汁は鰹節、野菜は干しシイタケ、ジャガイモ、ニンジン、ゴボウ、ダイコン、長ネギ、ほうれん草(間引き菜)。味付けは味噌。

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買ったのはゴボウだけ。あとはすべて畑からの直行便だ。味は? まずいはずがないっしょ! 次回は手打ちで。


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