カツラと横畑/集落支援員in椹森(6)


集落支援員で神流町の椹森へ。前回、探索を試みた神社が空振りだったので再チャレンジする。

沢の奥の二股の中央に道を発見した。

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導かれるように、椹神社の社前に出た。

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御そうさま/集落支援員in持倉(7)


今年最初の集落支援員活動。午後一番で区長さん宅を訪れる。

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昼食後の昼寝中を起こしてしまい、申し訳なかった。昨日、一昨日と2日かけて薪割り(油圧の機械による)をしたそうで、今日は「小正月」でもあり、作業休みの日にしたということだった。

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イトウ、朝日温泉、弁慶岬、函館(5日目、塩バターラーメン)


1979年19歳の夏、私は初めて北海道を訪れた。当時はN大工学部「釣り同好会」の一員であり、先輩の車に同乗しての3人旅であった。知床でアメマスやオショロコマを釣った。N大工学部は福島の郡山にあるので、それまでも朝日連峰や銀山湖周辺でいい釣りはしていた。しかし、北海道はなにか次元の違う、実に感動的な旅であった。

自然も良かったが、本州の旅人を実に親切にしてくれる現地のアウトドアマンのおじさんにも感動させられた。私の絵画的処女作と言えるクラフト紙シリーズのVo.1が、そのときの北海道知床忠類川のイメージであることでも、その感動のほどが伺い知れよう。

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苫小牧演習林、モエレ沼公園(4日目、ジンギスカン)


翌朝、苫小牧へ向かい、北大の苫小牧演習林森林と人間に行ってみる。昨年、この演習林の育ての親である石城謙吉氏が『森林と人間~ある都市近郊林の物語~』(岩波新書)という本を出された。私はこの本が今後の日本の森林を考える上でとても重要なものになると思い、当ブログで長々と解説した(こちら)。実際にその場所に立ってみたかった。

入り口はなかなか分かりづらい場所にあったが、なんとか探し出し、早朝に到着。

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所有山林への無関心/集落支援員in椹森(3)


旧アトリエでたっぷり囲炉裏に当たってエネルギー補給。翌日は椹森集落へ。

これで9月は5日間のノルマをこなしたわけだが、様々な人にお会いして、スギ・ヒノキ山林をほとんどの人が所有しているにも関わらずに、多くの人が無関心に背を向けていることに、あらためて衝撃を受けた。

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