ナルちゃん/Y先生の山村物語


このH集落界隈はオミナエシが群落をつくっている。それは集落のOさんが植えたもので、手入れをずっと一人でされていたのだが、そのOさんが病に倒れてH集落を離れてしまったのは昨年の春。オミナエシは草刈りなどの手入れをしないと他の草に埋もれてしまい、おそらく衰退していく。Y先生と「なんとかしたいですね」と僕らは相談していたのだが、今日の午前中にその作業をやることにした。朝8時過ぎから昼までみっちり。全部はやりきれなかったが、Oさんのオミナエシ分布の全体像がだいたいわかった。しかし、これを一人でこなしていたんだから、まったくOさんは凄い人であった。

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突然のタケノコ


今日は個展の案内チラシとハガキを個展先の高崎「棗」に持っていく予定だった。ところが、朝一番に同じ集落のAさん(70代の一人暮らしのおばあさん)から突然電話が入る。「あのさ、タケノコ掘りにきなよ。ちょっと歩くし険しいとこだけど、道具はウチにあるから」と。

ンー、山村ではこの突然の、有無を言わさぬ「お誘い」が恐い。が、これは新参者の僕らは絶対に断ることはできぬ。しかも、僕らにとっては嬉しい実益を兼ねた取材ネタである。さっそく軽トラでAさんちに行って1時間ばかり作業し、30本のタケノコをゲット。

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細い柱


朝、集落の道の掃除にいく。20日の豪雨でスギの枯れ葉などが側溝をふさいでいるので、皆で集中的に片付けてしまおうというのである。枯れ葉とともに、腐葉土も集まる。それをシートで集めて谷側へ棄てていく。「勿体ないなぁ。これを土嚢袋につめて都会で家庭菜園をやっている人にわけてあげれば・・・」などと考えてしまう。昔は、競い合って落ち葉を拾ったのだ。とくに松葉は火力が強いので煮炊きに重宝したのだ。

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侍マラソン


安中市で行なわれる「安政遠足  侍マラソン」を見に行った。

このイベントを知ったのは、昨年「霧積温泉」に行ったとき買った焼酎「まらそん侍」というのを発見したのがきっかけである。このラベルのイラストが妙に気になり、そしてタイトルに笑ってしまったのだ。が、実は安中市で「侍マラソン」というイベントが行なわれていると知り、またぶっ飛んでしまったのだ。で、毎年5月に行なわれるこの仮装マラソンを見にいくことを、前々から計画していたのだった。

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エノキに会いに


今日は霧がただよっているが、昨日はすばらしい天気で、庭に出て陽光を浴びていると、身体に波動が降り注いでいる感じがわかる。クリスタル(水晶)を眉間に近づけると、敏感な人は頭の周囲がフワーっと柔らかな波動に包まれる感じがわかるが、そのクリスタルの何百本もの束が、天地や植物たちから降り注いでいるかのような5月の山である。

午前中は畑の草刈り。コンニャクイモを植えた。昨年、畑の中か生えてきたものを、茎が枯れてから掘り出しておいたものだ。これは1年子だが、これを3回繰り返し、3年子くらいでコンニャクとして加工できるような大きさになる。

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