だるま市


『現代農業』のラフの修正が出て、朝から仕事モード。FAXしてようやくOKが出て、夕刻からコペンでお出かけ。高崎だるま市の初体験。人も出店も多かったけど、どうもだるまに願掛けするというご利益信仰がいただけない。それにきちんとお金のランクがある、という商売になっているところも悲しい。結局は買わず、広島風お好み焼きを1枚食べて帰還。秩父夜祭りといい、だるま市といい、本質の上質な部分は消えてしまい、欲望の渦とテキ屋ランドと化してしまっているかのようだ。いまの神社やお寺っていったい何なのだろう?

takadaru


保己一生家にて


愛車コペンの6ヶ月点検の日。と、出発準備していると早朝から電話あり。先月個展をご一緒したY先生の奥様からだった。いま奥様は「ららん藤岡・花の交流館」にて4回目の写真展を開催中なのだが、その紹介記事が写真入りで『上毛新聞』に載ったとのことだった。

ご夫妻は神流川流域、藤岡市だけでなく県内に広い人脈を持っておられる。今回の展覧会は正月の4日まで行なわれるということで、この新聞掲載を機会に様々な方々が訪れるだろう。ということで、藤岡から(先生ご夫妻は藤岡にマンンションも借りている)H集落の自宅までいろいろ物を取りにくる途中という。

middle_1135772090

“保己一生家にて” の続きを読む


ボロを着る暖かさ


僕の定番スタイルは昔からジーンズにダンガリーシャツ。またはチノパンやコーデュロイ。寒いときはその上にダウンベストとかセーターとか着るわけだ。この定番、着続けてはボロになり、何代も交代されている。しかし、着古して穴が空いても、愛着のある衣類をゴミ箱に棄てるのはしのびないものだ。そこでアトリエに来て以来、そのボロを棄てずに相方に繕ってもらい、できるだけ長く着続けられるようにした。

middle_1135086043

“ボロを着る暖かさ” の続きを読む


そば粉の味


午前中、藤岡のIさんが遊びに来たので、囲炉裏にあたってもらい昨日挽いたそば粉でパンケーキを作ってみた。そば粉に水を入れてゆるく練ったものを、フライパンで焼いたものだ。畑で初めて収穫したそば粉、しかも石臼挽き。ウマイ! 甘み、こく、香りがそろっている。こりゃそば打ちをおぼえなければ!

middle_1134782897

middle_1134782992

“そば粉の味” の続きを読む


ウィンドウで完成する


middle_1134563644建物ネタを続けよう。しかし、現在の日本の住宅建物はなんと酷いシロモノになってしまったのだろうか。建築の本をたて続けに読んでいる。まずは『ルイス・カーンの全住宅1940-1974』著・写真:齋藤裕(TOTO出版)。囲炉裏端でルイス・カーンもないもんだが、この人のシンプルな空間と自然素材、そして光へのこだわりは好きである。しかし軒のほとんどない四角いボックスの家の壁に、板壁とは・・・。ま、学ぶべきところはある。大きな全面ガラス窓をはめ殺しにし、サイドに小さな木の扉をつけて大きな採光と開放空間と美しさとを両立させているところなど。カーンはメキシコの建築家バラガンの自邸に大きな影響を受けていたみたいだ。うん、それはよくわかる。

“ウィンドウで完成する” の続きを読む