いちばん好きなギタリスト、Wes Montgomeryのセオドーラ「Theodora」をユーチューブで見つけた!
これ、よくコピーしてたんだよなぁ。ウェスの空間性というか凄みが凝縮されている演奏だと思う。聴いてみて♬
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
いちばん好きなギタリスト、Wes Montgomeryのセオドーラ「Theodora」をユーチューブで見つけた!
これ、よくコピーしてたんだよなぁ。ウェスの空間性というか凄みが凝縮されている演奏だと思う。聴いてみて♬
帰り道に寄りたいお寺があった。「播磨の法隆寺」といわれ国宝の建造物が2つもある鶴林寺。同じ名の寺は四国88箇所徳島の第20番札所にもあるが、播磨の鶴林寺は聖徳太子の創建なる「法華経の寺」である。入山料と宝物館拝観のセット券=800円を払って境内へ。
高松市立美術館の図書室へ行って空海の書物を調べていたら『NHK 国宝への旅〈9〉』という本に出会った。善通寺の特集が組まれており、国宝の「金銅錫杖頭」や「一字一仏法華経序品」がしっかり写ってる。
仏像も載っていたが、驚いたのは先日のブログで誉めていた「如意輪観音菩薩坐像」の鮮明な写真があったことで、しかもこの本では、重文の吉祥天立、地蔵菩薩立像と共に「伝・空海作」と記載されれていた。
愛用の信三郎帆布バッグの肩ひもがほころびてしまい、修理を頼んでいたのだが、それができたので京都まで取りに行った。
京都は群馬在住時代から、高松の行き帰りにずいぶん立ち寄っている。神社仏閣はもちろん町家建築からホンモノの伝統工芸やらシブい居酒屋もあるので、毎回楽しみで行く度に新しい出会いや発見がある。必ず立ち寄る店もいくつかある。
今回のもうひとつの目的は能楽を観ることだった。昨年、高松城址で「薪能」を見て能に魅せられた(こちら)。いずれ京都で、演目は「山姥」を観たいと思っていたら、ちょうど12月に観世音会館でその演目がある会があったので予約しておいた。全席自由で前売り4,000円である。