集落支援員で神流町に向かう。久しぶりに雪が降った。水分の多い重い雪で、積雪量は少ないものの、木々にはよく張り付いた。
椹森を過ぎると雪量が増えてくる。持倉の集落は霧がかかっているようだ。途中で除雪車に出会う。まだ持倉までは雪が掃かれていないようだが、轍(わだち)があったので走行可能と判断し、先に通らせてもらった。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
集落支援員で神流町に向かう。久しぶりに雪が降った。水分の多い重い雪で、積雪量は少ないものの、木々にはよく張り付いた。
椹森を過ぎると雪量が増えてくる。持倉の集落は霧がかかっているようだ。途中で除雪車に出会う。まだ持倉までは雪が掃かれていないようだが、轍(わだち)があったので走行可能と判断し、先に通らせてもらった。
『奇跡の杉』を読了した。さらにネットで検索して、いろいろ追加で調べてみた。
木材適正使用相談センター「適材適所の会」会長 加藤政実氏の考察
http://www7a.biglobe.ne.jp/~ishikou/report_K.htm
杉の効能(適材適所の会のHPより)
http://tekiteki.jp/sugi_kouka.html
乾燥機の開発とリース先「アイ・ケイ・ケイ株式会社」のHP
http://www7a.biglobe.ne.jp/~ishikou/
前日、折りたたみ自転車を2台購入。梅田は山中なのだが、坂は緩やかなので桐生の中心街まで自転車での往復が可能なのだ。
自転車で町ブラ。これが実に楽しく、新しい発見が多々ある。桐生は戦災を逃れた群馬でも希有な町だ。しかも織都として栄え、重厚な、あるいは繊細な、古民家がたくさん残っている。細い路地を自転車で入っていき、その建築を間近に見る。これが、木造建築ファンにはこたえられない。
翌朝、苫小牧へ向かい、北大の苫小牧演習林森林と人間に行ってみる。昨年、この演習林の育ての親である石城謙吉氏が『森林と人間~ある都市近郊林の物語~』(岩波新書)という本を出された。私はこの本が今後の日本の森林を考える上でとても重要なものになると思い、当ブログで長々と解説した(こちら)。実際にその場所に立ってみたかった。
入り口はなかなか分かりづらい場所にあったが、なんとか探し出し、早朝に到着。
“苫小牧演習林、モエレ沼公園(4日目、ジンギスカン)” の続きを読む