秋ナス豊作・囲炉裏暖炉灯す


夏のあいだハムシに散々葉をかじられ穴だらけになり、貧相な実ばかりつけていたナス。夏のあいだ実は未熟なときにすべて取り去り、じっと秋を待った。

台風が去って、ナスの葉はめきめき大きくなり、ふたたび花がたくさん咲き始める。そして、その実が結実した。秋ナス大豊作! ずっしりと重くて、売っているナスとぜんぜん違うのだ。

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スギっ葉を囲炉裏暖炉の焚き付けに


山の中にある石窯焼きのパン屋さんへ、11:00オープンを目指して買い物(この近くにハチ箱をひとつ設置してある)。

やっぱり、開店と同時に行くとふだんお目にかかれないパンがあるんだな。ベーコンとほうれん草のフォカッチャ、甘いクルミ味噌を挟んだフランスパン、揚げてないカレーパン、なかなか美味しかった。

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店の前にミカン畑の伐採放棄地があって、アカメガシワやハゼノキ、ノイバラなどが繁茂している。上のほうにはアカマツが。この山の上部は森林が深く自然度が高い。シカもサルもいない(イノシシは居る)ので再生能力は高いだろう。やがてヤマザクラが出てくるはずだ。

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さて、涼しい夜には囲炉裏暖炉。先日拾っておいたスギの枯れ葉を焚き付けに使ってみよう。

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枝薪を燃す愉しみ


開期中に来てくれたお客様で、なんと薪を持ってきてくれた方が、2組いらっしゃった。

お一人は山に伐ったばかりのサクラが放ってあるというので、私が後で取りに行くと言ったのだが、なんと~翌日軽トラに満載して持って来てくれた。

それはまだ切り口から水がしたたるようなヤマザクラで、もちろん乾燥させねば使えないのだが、腐りもなく燃やすには惜しいほどの太枝ばかりだった。

なので、少しとりわけておき、虫が来ないように彫刻や皮付き額材用に保管しようかと思っている。

もうひと方はすでに乾燥済みの薪を持ってきてくれた。今日はその木を燃やしてみた。材は柿の木だったが、爆ぜることもなく、実にいい感じで柔らかな炎が立った。

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自在カギその後


今日は一日中動画作りをやっていた。新著の販促のため「囲炉裏暖炉とはどういうものか?」が分かる動画を作ってほしいと頼まれていたのである。

きょうび動画はスマホでちゃちゃっと撮れてしまい、それをウェブ上にアップすればよいので誰でも簡単にできるのだが、紹介動画となるとそうはいかない。

いくつか撮りためた動画に、過去の静止画を組み合わせ、十分なな内容を盛り込みつつも簡潔に解りやすく表現したい。

それには編集が必要だし、文字なども入れたい。音量調節も必要だ。というわけでで、Macに標準装備の映像ソフトiMmovieを使ったのだが、この新しいバージョンが複雑で解りづらい。

まず「プロジェクト」「イベント」「クリップ」「ムービー」といった単語がどのようなもので互いがどのような関係になっているのか、理解するまでが大変で頭がウニのようになった。

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が、新しいiMovie、これまで苦手だった字幕機能が強化されて、これと数種類のトランジションを組み合わせれば、なんとか見れるものが作れる。

というわけで、スタッフと意見を出し合いながらチェックを重ね、夕刻なんとか完成した。後日、YouTubeにもアップする予定なのでお楽しみに♫

さて、囲炉裏暖炉の自在カギその後だが、具合は大変よろしい! ミニマル=軽い・・・ので、使いやすい。また、この囲炉裏暖炉は煙がやや右寄りに流れるクセがあるったのだが、それが自在カギを使うことで矯正されたようだ。

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