スギっ葉を囲炉裏暖炉の焚き付けに


山の中にある石窯焼きのパン屋さんへ、11:00オープンを目指して買い物(この近くにハチ箱をひとつ設置してある)。

やっぱり、開店と同時に行くとふだんお目にかかれないパンがあるんだな。ベーコンとほうれん草のフォカッチャ、甘いクルミ味噌を挟んだフランスパン、揚げてないカレーパン、なかなか美味しかった。

0513.6

店の前にミカン畑の伐採放棄地があって、アカメガシワやハゼノキ、ノイバラなどが繁茂している。上のほうにはアカマツが。この山の上部は森林が深く自然度が高い。シカもサルもいない(イノシシは居る)ので再生能力は高いだろう。やがてヤマザクラが出てくるはずだ。

0513.5

さて、涼しい夜には囲炉裏暖炉。先日拾っておいたスギの枯れ葉を焚き付けに使ってみよう。

0513.7

ひとつかみをレンガのロストルの上に横たえ・・・

0513.1

その上に小割り薪を放射状に立て、下から点火。う~ん、やっぱりよく燃える。

0513.2

スギっ葉が優れているのはその発火力だけではない。火保ちが良く、小割り薪に火が移るまでの時間を稼いでくれるのだ。薪が乾いていれば火吹き竹の加勢は必要がない。

大きな薪に火が点いたら、IKEAのポエングに揺られ、YouTubeでビル・エバンスを聴きながら、バーボンの「竜ヶ岳名水」割り。

0513.3

スギっ葉の威力と便利さを知らない若い人のために動画も作っておいた。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください